[Armadillo:00719] Re: Linux上からFlashの更新に挑戦 内容のご確認

[Fumito Morishima]

森島です。

「Linux上からFlashの更新に挑戦」
(http://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-j/memo/flashWriteOnLinux)
の内容ですが、黒崎さんの指摘どおりです。

現在のArmadillo-Jのカーネルでは、Flashメモリの該当領域を書込み可能と
してあり、また、ユーザーランドにmtdのデバイスノードも
用意してあるので、特に変更する必要はありません。

Webページにはコメントを入れておきます。

kurosaki wrote:
> ＳＹＳＣＯＭ。黒崎です。
> 
> 『 Linux上からFlashの更新に挑戦 』ですが以下。確認させてください。
> 
> ・使用している版
> 　atmark-dist-20050729
> 　linux-2.4.22-uc0-aj2
> 
> 
>>そこで"Flashに書き込みむイメージファイルをftpでArmadillo-Jに転送し、
>>MTDツールを使用してLinux上からFlashに書き込む"といった方法を試してみまし
> 
> た。
> 
>>カーネルとユーザランド領域の書込許可
>>
>>uClinux-dist/linux-2.4.x/drivers/mtd/maps/armadilloj.c を編集して、カーネル
> 
> 領域パーティションの .mask_flags 行を以下の例のようにコメントアウトする :
> 
>>     .name       = "Flash/User",
>>     .size       = KERNEL_SIZE,
>>     .offset     = MTDPART_OFS_APPEND,
>>  // .mask_flags = MTD_WRITEABLE, /* force read-only */
>>
> 
> 　上記Ｗｅｂ例題がこちらの版では下記のようになっていますが、ここを変更するの
> でしょうか。コメントアウト部分がありません。
> 
> 　　　　　　↓
> 
> 	{
> 		.name       = "Flash/User",
> 		.size       = V100_USER_SIZE,
> 		.offset     = V100_USER_OFFSET,
> 	},
> 
> 
> 
> 
> 
>>カーネル領域のmtd用デバイスノードを追加
>>
>>uClinux/vender/AtmarkTechno/Armadillo-J.Base/Makefile の DEVICE+ 行を以下の
> 
> ように編集する
> 
>>  DEVICES+= mtdblock3,b,31,3 mtdblock4,b,31,4 mtdblock5,b,31,5 \
>>            mtd3,c,90,6 mtdr3,c,90,7 mtd4,c,90,8 mtdr4,c,90,9 \
>>            mtd5,c,90,10 mtdr5,c,90,11
> 
> 
> 　上記Ｗｅｂ例題がこちらでは下記のようになっていますが、ここを変更するので
> しょうか。
> 
> 　　　　　　↓
> 
> 
> DEVICES += \
> 	mtdblock2,b,31,2	mtdblock3,b,31,3 \
> 	mtdblock4,b,31,4	mtdblock5,b,31,5 \
> 	\
> 	mtd2,c,90,4		mtdr2,c,90,5	\
> 	mtd3,c,90,6		mtdr3,c,90,7	\
> 	mtd4,c,90,8		mtdr4,c,90,9	\
> 	mtd5,c,90,10		mtdr5,c,90,11	\
> 	mtd6,c,90,12		mtdr6,c,90,13	\
> 	mtd7,c,90,14		mtdr7,c,90,15
> 
> ご質問などありましたらご連絡ください。
> よろしくお願いいたします。
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