[Armadillo:01654] Re: Kernel Panic の対処方法

Shirou Ishikawa email@hidden
2007年 6月 14日 (木) 15:49:21 JST


溝渕 様

お世話になります。石川です。早速のメールありがとうございました。
過去のログURLのlib-inst.shのget_link()の手修正で
正常に動作することが確認できました。
ありがとうございました。

追加ですが、
Armadillo-240からLinuxPCに
NFS mountをしても
No such deviceとmountできません。
NFSサーバーPCは、他のPCからmountできることは
確認済みで正常にデーモンは動いています。


iptablesを実行した後にmountをしています。

iptables -P INPUT ACCEPT
iptables -P OUTPUT ACCEPT
mount -o nolock -t nfs 192.168.1.2:/home/usr/test /mnt


(エラーログ)
mount: Mounting 192.168.1.2:/home/usr/test on /mnt failed: No such device


CD-ROMで提供されている

atmark-dist-20061020.tar.gz
linux-2.6.12.3-a9-8.tar.gz

を使用しています。


どうぞよろしくお願い致します。



mizo <email@hidden> wrote:

> 溝渕です。
> 
> ユーザランドイメージが正常に生成されていないようです。
> 
> > 今私が使用しているPCは、Linux(RedHat9:kernel 2.4)です。
> > 2.4と2.6の相性が悪いのでしょうか?
> > また、Software Manual Version2.0.2の8ページ目の
> > ビルドに必要なパッケージで、fileがRedHat9対応のものが古いのしかなく
> > 私のPCでは、file-3.39
> > です。
> >
> >   
> 現象は異りますが、以前このメーリングリストへ同じ環境でビルドを正常に行な
> うことが
> 出来ないということがありました。
> 
> 下記URLがそのログです。
> http://lists.atmark-techno.com/pipermail/armadillo/2006-October/001282.html
> 
> fileコマンドをアップデートして、再度ビルドをお試しいただけるでしょうか?
> rpmパッケージではなく、コンパイルすることでインストールできるかと思います。
> 
> お急ぎでしたら、ATDEという開発環境を利用して開発を行うことも可能です。
> 以下のURLから、ATDEの詳細やインストールマニュアル等をダウンロードするこ
> とができます。
> http://www.atmark-techno.com/products/armadillo/dev
> 
> こちらを利用すると、すでにArmadilloの開発環境が整った状態で開発を始める
> ことが
> できます。
> 
> ATDEを使用する方法を説明します。
> ATDEを使用する為には、VMware仮想マシンのインストールを行ない、vmplayer起
> 動時に
> ATDEイメージを指定します。
> 
> 1. ATDEを使用する為の準備
> http://www.vmware.com/download/player/
> http://download.atmark-techno.com/atde/
> からそれぞれ、VMware-player.i386.rpm、
> <http://download.atmark-techno.com/atde/atde-20061227.zip>atde
> -20061227.zipをダウンロードします。
> ※RedHat9の場合は少なくとも*VMware Player 1.0.2*を使用することが出来ます。
> 
> 2. カーネルヘッダのインストール
> vmplayerで使用するカーネルヘッダがインストールされていない場合は下記のよ
> うにします。
> # yum install glibc-kernheaders-`uname -r`
> 
> 3. vmplayerのインストール
> # rpm -ivh VMware-player.i386.rpm
> 
> 4. vmplayerの設定
> # vmware-config.pl
> 
> 5. ATDEの展開
> $ unzip atde-20061227.zip
> <http://download.atmark-techno.com/atde/atde-20061227.zip>
> 6. 起動
> $ vmplayer
> を実行した後、5.で展開したディレクトリにあるatde.vmxを指定します。
> 
> これでATDEを使用する環境が整いました。
> インストールの詳細に関しては、
> http://download.atmark-techno.com/atde/doc/atde_install_guide_ja-1.0.0.pdf
> をご覧ください。
> 
> 
> また、RedHat9で開発を行なわなければならない場合は先程と重複する点もあり、
> 申し訳ありませんが、以下の点を確認していただけませんでしょうか?
> 
> 1. romfs.imgのマウント
> 開発用PCで、作成したromfs.imgをマウントします
> 
> $ cd atmark-dist-20061228
> $ cd images
> $ su
> # mount -o loop romfs.img /mnt
> # ls /mnt/sbin/init
> 
> で、/sbin/initが存在するかを確認してください。
> 
> 2. atmark-distをmakeしたときのログを取る
> 
>     $ cd atmark-dist-20061228	
>     $ make distclean
>     $ make 2>&1 make_log
> 
>     として、作成したログを添付していただけないでしょうか?
>  
> 
> 以上よろしくお願いします。
> 
> 
> 
> 
> 
> 
> 
> _______________________________________________
> armadillo mailing list
> email@hidden
> http://lists.atmark-techno.com/mailman/listinfo/armadillo





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