[Armadillo:03582] Re: lighttpdでcommand not foundになる

林田 平馬 email@hidden
2008年 10月 24日 (金) 09:46:17 JST


竹之下様

お世話になっております。
林田です。


> lighttpd.confに以下を追加するだけでいいみたいです。
>
> setenv.add-environment = ("PATH" => "/bin:/usr/bin:/sbin:/usr/sbin",
>                             "TZ" => "JST-9")
>
> ※ 後々の備忘録として、cgiの実行と環境変数の設定に必要なモジュールは以下の二つです。
> server.modules = ("mod_cgi", "mod_setenv")
>
> 一番始めの質問への回答は、実は二行。。。


orz !!。すいません。これは自分で調べて気づくべきでした。
てっきりsudo周りと思い込み、別の庭をおもいっきり掘り返しておりました。
おかげ様で無事、PATHもTZも反映されたようでよい感じに動き出しました。
ありがとうございました。


以下は、at-cgiの機能をlihttpdで動作させるために必要になると思われる項目です。 

参考までに。

検証中に気づいたんですがlighttpdにはhtpasswdコマンドが含まれて無い様なので
thttpd等から実行ファイルをコピーしてくる必要(パスワード更新機能用に)がありました。
*パスワード更新時にhtpasswdコマンドがはく、Adding password for admin.が表示される
 のを止めるため、thttpd/extras/htpasswd.c のprintf文をコメントアウト。
    //        printf("Adding password for %s.\n",argv[3]);


Basic認証を有効にするためにlighttpd.confへ"mod_auth"の追加と下記の追記。

auth.backend = "htpasswd"
auth.backend.htpasswd.userfile = "/etc/config/.htpasswd-at-admin"
auth.require = ( "/admin/" =>
                 (
                   "method"  => "basic",
                   "realm"   => "admin",
                   "require" => "user=admin"
                 )
)

USBメモリの内容を表示するためにディレクトツリーの表示を認める設定をlighttpd.confへ追記。

server.dir-listing = "enable"


以上で恐らくat-cgiはlighttpdへ移行できてると思います。
 




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