[Armadillo:03413] Re: thttpdのプロセス消滅について

Takenoshita Koyo email@hidden
2008年 9月 22日 (月) 22:30:19 JST


竹之下です。

> この様な事象は有りますでしょうか。
絶対にない。とは言い切れないと思います。
/var/log/messageに何かログは残っていなかったでしょうか?

> また、有りの場合対策はありますでしょうか。
本当は、落ちないように運用するのが良いのでしょうが、
次善の策として、プロセスが落ちたときに再起動させる方法としては、
thttpdのプロセスを監視するスクリプトを実行しておくことでしょうか。
inittabのrespawnに指定してみましたが、上手くいきませんでした。
サーバ用途では、daemontools[*1]というものがあるようですが、
armadilloに入れるには重すぎますね。

監視スクリプトの例として、
watch.sh
==============================================
#! /bin/sh

INTERVAL=5

while [ true ]; do
  IS_ALIVE=`ps | grep $1 | grep -v grep | grep -v $0 | wc -l`
  if [ $IS_ALIVE = 0 ]; then
      $@
  fi
  sleep $INTERVAL
done
==============================================
というスクリプトを作り、
[a-240 ~/]# ./watch.sh thttpd -C /etc/thttpd.conf &
という感じで実行すると、thttpdプロセスを起動し、
プロセスが落ちたときには再起動してくれます。

しかし、このスクリプトだと、
thttpd.confがおかしくてプロセスを起動できない場合でも、
永遠に起動を試みるので、実用に耐えるものにするにはもう少し工夫が
必要かもしれません。

「シェルスクリプト プロセス 監視」
というキーワードで検索すると色々出てきます。

[*1]http://cr.yp.to/daemontools.html

2008-09-22 (月) の 14:14 +0900 に 千葉 慎也 さんは書きました:
> 千葉と申します。
> 
> Armadillo-240を使用しています。
> 
> webサーバとしてthttpdを使用していますが、
> 先日thttpdのプロセスが消滅しており、Webアクセスができなくなる
> という現象が発生しました。
> 現在、再現試験をしております。
> 
> この様な事象は有りますでしょうか。
> また、有りの場合対策はありますでしょうか。
> 
> 
> ご教授いただきたく、よろしくお願いいたします。
> 
> 
> 
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Takenoshita Koyo




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