[Armadillo:03975] Re: armadillo-500 sysfs経由でI2Cドライバ制御

日本電子システムテクノロジー/高木 email@hidden
2009年 1月 27日 (火) 10:13:26 JST


高木です
お世話になっております。

> 木原です。
> お世話になっています。
> 
> /home/atmark/linux-2.6.18-at2/.config
> をみると、
> 
>        # I2C support
>        CONFIG_I2C=y
>        CONFIG_I2C_CHARDEV=y
> 
>        # I2C Hardware Bus support
>        CONFIG_I2C_ARMADILLO5X0=y
> 
>        # Miscellaneous I2C Chip support
>        CONFIG_SENSORS_TLV320AIC=y
> 
> となっており、このカーネルがボードに焼かれています。
> 
>> Armadillo5x0付属のI2Cドライバを組込んでいれば初期化されているはずです。
> 
> 上記設定だけでは不十分でしょうか?

この設定があれば大丈夫です。


起動時に以下のようなログが出力されていると思います。

i2c /dev entries driver
i2c_armadillo5x0: registerd new I2C adapter 'Armadillo-5x0 I2C1 Adapter'
i2c_armadillo5x0: registerd new I2C adapter 'Armadillo-5x0 I2C2 Adapter'


この表示を出力する直前で以下の関数が呼ばれて
SW_MUX、SW_PADとクロックの設定がされています。

gpio_i2c_active(pdev->id);
mxc_i2c_enable(pdev);


また/proc/iomemを見るとi2c_armadillo5x0がマップしている空間が確認できるので
このことからも組込まれているかが判別できると思います。

以上




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