[Armadillo:04161] Re: a-220 userlandの書き換えについて

本田誠二郎 email@hidden
2009年 3月 31日 (火) 19:11:33 JST


Takenoshita Koyo様

初歩的な質問にご回答いただきありがとうございました。

一時的にフラッシュメモリへファイルを書き込む際は、ファイルを/etc/config/
に保存し、flatfsd -s コマンドを使って行います。

継続的に使用するファイルについては、イメージファイルを作り直し、hermitに
よる書き込みを行いたいと思います。
--
本田

Takenoshita Koyo さんは書きました:
> Armadillo-220のフラッシュメモリは、
> bootloader, kernel, userland, configの4つの領域に分けられています。
>
> flatfsdというコマンドを使用して、/etc/configディレクトリのファイルを
> フラッシュメモリのconfig領域に保存することができます。
>
>   
>> Q1.
>> a-220起動後、/etc/inetd.confを修正したのですが、この内容をフラッシュメモ
>> リに反映させるようなコマンドはありますでしょうか?
>>     
> /etc/ ディレクトリのファイルを、直接保存することはできません。
>
> しかしながら、/etc/config/inetd.conf を作成し、/etc/inetd.conf にリンクを張る
> ようにすれば、間接的に実現できます。
> /etc/network/interfaces は、そのようになっています。
>
>   
>> Q2.
>> また、その他ファイルの編集やftpで転送したファイルなどをフラッシュメモリ
>> に反映するようなコマンドはありますでしょうか?
>>     
> flatfsdコマンドが使えます。
>
> flatfsdコマンドの詳細につきましては、
> Armadillo-200シリーズ スタートアップガイド
> 「7.コンフィグ領域 − 設定ファイルの保存領域」
> をご参照下さい。
>
>   




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