[Armadillo:04912] Re: 連続運用に残メモリ監視が必要でしょうか

NT小谷猛史 email@hidden
2010年 1月 24日 (日) 02:21:36 JST


齊藤様

犠牲者プロセスを立てる案。とてもいいです。
ありがとうございます。
疑問点はまだ残っていますがもっと自分で勉強いたします。
MLにはお世話になりっぱなしなので、還元できるようがんばります。

これからもよろしくお願いします。


On Sat, 23 Jan 2010 18:09:27 +0900
SAITOH Akinori <email@hidden> wrote:

> 齊藤と申します
> 
> (2010/01/22 18:52), 小谷 wrote:
> > 220で連続運用試験をしております。意図的に別プロセスで圧迫して
> > 残り1000ブロックを切ったあたりからあまり減らなくなったように見えるのですが、
> > カーネルが開放を始める閾値のようなものがわかりますと助かります。
> 
> > ユーザーアプリのリークはないことがはっきりしていますので、
> > 監視を止めるか、カーネルが開放を始める値の下に閾値を設けたいと考えていま
> > す。
> 
> freeメモリブロック監視をやめたほうがいいのでは?。監視するならfree
> メモリブロックではなく他のものがよいかと。the amount of virtual memory
> used. とか。
> 
> あくまでも今時の仮想記憶OSの一般論ですが、
> メモリ需要が急激に発生すると、一旦フリーメモリブロック数が
> ゼロになるからです。メモリ需要がおちつくとまた一定量の
> freeブロックができます。
> 使用中のメモリ領域をフリーエリアに転換する処理速度よりも高頻度に
> メモリ需要が生じた場合に起こります。
> 
> 
> たとえば、OOM kikkerの対象となる犠牲者プロセスと監視プロセスを
> 一つづつ起動しておき、犠牲プロセスが殺されたらシステムを
> リブートする、ってのはどうでしょうか?
> 
> echo 優先度 > /proc/PID/oom_adj
> 
> でOOMkillerに殺される優先度を変えられますので。
> 
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