[Armadillo:05347] Re: 500FX で浮動小数点演算

天晴 email@hidden
2010年 6月 18日 (金) 12:15:47 JST


天城と申します。

ARMの浮動小数点演算について詳しくないのですが、
たしか、OABIとEABIによって浮動小数点の扱いが違っていたような気がします。
500FXはDebian etch(OABI)ですので、lennyにする必要があるかもしれないです。


(2010/06/18 11:59), MasakiAoyama wrote:
> 青山と申します。
>
> Cygwinで作成していた演算プログラムを、500-FXのLinuxで動作させようとして
> います。
> どうやらVFPが有効になっていないようで、浮動小数点演算に時間がかかりすぎ
> ているということが分かりました。
>
> floatの加算を10000*10000回実行するプログラムを作成して計測したところ、
> PC(Celeron1.5GHz)のCygwin上で 561 msだったものが、
> 500FXだと 224510 msかかりました。
>
> VFPを有効にしたプログラムを作成するには、どのような手順が必要となりま
> すでしょうか?
> arm-linux-gccのオプションのみでよいのか、環境ごと変える必要があるのかな
> ど。
>
> 現在の開発環境は、
> 付属CDのATDE2とlinux-2.6.26-at6
> ダウンロードしたatmark-dist-20100603
> で、
> Makefileは、atmark-dist開発者ガイドのhello用を参考に作成しました。
> math.hを使っているので-lmオプションを追加したくらいです。
>
> 以上、よろしくお願い致します。
>
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