[Armadillo:05890] Re: Armadillo-420 フロー制御について

Honda Seijiro email@hidden
2010年 10月 6日 (水) 15:13:40 JST


 波塚様

丁寧なご解説ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

本田
--
Tomohiro NAMITSUKA wrote :
> 波塚です。
>
> i.MX257のCTSとRTSは、DCEモード時の信号名が付けられており、
> DTEモードに設定しても入出力は切り換わりません。
>
> Armadillo-420とPC(DTE装置)を接続する際は、
> PC側のRTSとCON9の11ピン(i.MX257のUART3_RTS)
> PC側のCTSとCON9の13ピン(i.MX257のUART3_CTS)
> となり、ご質問の内容で合っています。
>
> また、マルチプレクス可能な信号のIn/Outは機能によって変わります。
> CON9の11ピンでは、
> GPIO1_17の設定時はIn/Out可能に、
> UART3_RTSの場合はIn固定となります。
>
> (2010/10/05 17:27), Honda Seijiro wrote:
>>   yashi様
>>
>> ご回答ありがとうございます。
>>
>> インターリンク接続は、DTE装置同士の接続を想定しているため、ご回答の通り
>> RTS(output)とCTS(input)を接続すべきだと思 います。しかし、Armadillo-420
>> のCON3に関して、ハードウェア仕様書ではRTS(output)と謳っているピンは、実
>> 際はプロ セッサのUART_CTS(output)に接続されていますよね?
>>
>> よって、CON9のUARTを使う際は、DTE装置のRTS(output)とArmadillo-420の
>> UART_RTS(input)を接 続する必要があるかと思います。
>>
>> 一連のことを踏まえると、
>> 「ハードウェア仕様書 表5.12 CON9 信号配列」のピン番号11、12のI/O項目は、
>> 「In」に固定ではないかと思います。仕様書では「In/Out」となっていますが。
>> それとも、 UART3_RTSとして使用した場合は「In」でGPIO1_17として使用した時
>> は「In/Out」となるなど、使用する機能によって「In /Out」は変わるのでしょ
>> うか?
>> --
>> Yasushi SHOJI wrote :
>>> At Mon, 04 Oct 2010 21:48:13 +0900,
>>> Honda Seijiro wrote:
>>>> CON9(UART3)を使ったシリアル通信のフロー制御について、質問があります。
>>>>
>>>> ■質問
>>>> CON9(UART3)を使ったシリアル通信のフロー制御を行う際、PC(DTE装置)との接続は、
>>>> PC側のRTSとA-420のRTS(CON9 ピン番号:11)
>>>> PC側のCTSとA-420のCTS(CON9 ピン番号:13)
>>>> で合っていますでしょうか?
>>> 接続する機器によります。
>>>
>>> Armadilloの開発セットには「インターリンク」と呼ばれている接続になってい
>>> ます。「シリアル インターリンク」と検索すると接続図が出ると思うので探し
>>> てみてください。この場合 RTS は対向機器のCTS に繋がることになります
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