[Armadillo:07161] Re: GPIOドライバー制御

Takenoshita Koyo email@hidden
2011年 4月 26日 (火) 18:39:56 JST


竹之下です。

s.maruyama さんは書きました:
> 丸山です。
> お世話になります。
> 
> GPIOドライバーは、標準設定の GPIO sysfs を、そのまま使用しています。
了解です。

> 
> gpio の番号と、CON_9 のピン番号の割り当てについては、分かりましたが、
> CON_9 のピン番号、3,4,5,6を、
> PIO出力の為に割り当てているのですが、
> /sys/class/gpio に
> CON9_3@、CON9_4@、 CON9_5@、 CON9_6@ が、
> 無いので、これらのピン番号の操作ができません。
> 
> これらのピン番号に関する、ディレクトリーを、
> 勝手に作って良いのか、それとも、
> 他に何か、設定があるのでしょうか。
> 
> make menuconfig により、オーディオの設定の為に、
> AUD5 から、AUD6 に設定変更していますが、
> 同じメニューに、以下の設定がありました。
> 
>   [*] Enable UART3 at CON9
>   [*] Enable UART5 at CON9
> 
> これだけを見ると、コネクター9で、
> UART を使用する、という設定の様に見えますが、
> CON_9 の、ピン番号、3,4,5,6 は、UARTに
> 割り当てられているので、この設定も、外す必要が
> あるのでしょうか。
"Enable UART3 at CON9"や"Enable UART5 at CON9"のチェックを外すと、
UARTに使われていた CON_9 3, 4, 5, 6ピンがGPIOとして使えるようになります。
(他の機能を割り当てなければ)

/sys/class/gpio/CON9_3, CON9_4, CON9_5, CON9_6 は自動で作られます。

「Armadillo-400 シリーズソフトウェアマニュアル」の、以下の部分の記述です。
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-4x0/armadillo-400_series_software_manual_ja-1.4.1/ch09.html
> また、機能が割り当てられなかったピンは、GPIO として設定されます。

> 
> 以上、よろしくお願いいたします。
> 

-- 
Koyo Takenoshita




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