[Armadillo:08243] Re: 自動起動の方法

Shin-ya Koga email@hidden
2012年 8月 10日 (金) 03:26:44 JST


サムシングプレシャスの古賀です。

鈴木さん([Armadillo:08242]):
>結局、inittabで目的を達成できたのでヨシとします。
>結局、全て自己解決です。
>お騒がせしました。

ということですので、ひとまず解決のようですが、ちょっとだけ
気になったので、コメントします。

鈴木さん([Armadillo:08241]):
>     済みません追記です。
>     rc.localの内容
…
>     [email@hidden (ttymxc1) ~]# chmod 755 /etc/config/rc.local
>     [email@hidden (ttymxc1) ~]# flatfsd -s
>     flatfsd: saving fs to partition 0, tstamp=1
>     flatfsd: Wrote 1656 bytes to flash in 1 seconds
>     このあとで /etc/config/rc.local を実行すると

ここまでは rc.local ですが、以下では、rs.local に変わっています
よね:     ^^                         ^^

>     [email@hidden (ttymxc1) ~]# /etc/config/rs.local
>     /etc/config/rs.local: 3: ./etc/init.d/functions: not found
>     Starting functester:/etc/config/rs.local: 11: check: not found
>     test run!!
>     以下省略

確認ですが、上記は、本当に /etc/config/rs.local なんでしょうか?

>     となりログインになるだけでマニュアルに記述されてるように
>     rs.localが実行されません。
>     尚、この状態で /etc/config/rslocal を実行すると普通に実行されます。
>     また、/etc/rc.d の内容は次の通りで
>     flatfsd
>     および
>     rs.local
>     は実行されるはずです。
>     email@hidden
>     <http://jp.mc1000.mail.yahoo.co.jp/mc/compose?to=root@armadillo440-0> (ttymxc1)
>     /]# ls /etc/rc.d/
>     S03udevd@      S10syslogd@    S40networking@ S71avahi@
>     S04flatfsd@    S20klogd@      S60inetd@      S80xfbdev@
>     S05checkroot@  S30firewall@   S70at-cgi@     S99misc@
>     S06checkftp@   S30hostname@   S70lighttpd@   S99rc.local@
>     [email@hidden (ttymxc1) /]#

「Armadillo 実践開発ガイド」には、rs.local ではなく rc.local と
記載されていますし、S99rc.local も、おそらく rc.local を実行する
ように記述されていると思われます。

>     なぜこのようなことになるのでしょうか???

どこかで手違いがある可能性が、ありそうですね。念のため、もう一度、
「Armadillo 実践開発ガイド」の説明と *全く同じ手順で* やってみて
頂くのが良いかも知れません。

--
古賀信哉 (株)サムシングプレシャス




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