[Armadillo:09176] Armadillo-4x0 のハードウェアWDT
Yasuhisa Nakamura
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2013年 9月 8日 (日) 11:55:11 JST
中村です。
Armadillo-4x0のハードウェアウォッチドッグタイマの
使い方を教えていただけないでしょうか?
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-4x0/armadillo-400_series_software_manual_ja-1.8.1/ch09.html#sec-watchdog-timer
に、次の説明があります。
----- 引用 -----
Armadillo-400 シリーズで採用している i.MX25 プロセッサは、
内蔵ウォッチドッグタイマーを有しています。
Armadillo-400 シリーズの標準ブートローダーでは、起動直後に
この内蔵ウォッチドッグタイマーを有効にします。標準状態での
タイムアウト時間は 10 秒に設定されます。
Linux カーネルでは、自動でウォッチドッグタイマーをキックします。
もし、何らかの要因で Linux カーネルがフリーズしてウォッチ
ドッグタイマーをキックできなくなりタイムアウトが発生すると、
システムリセットが発生します。
----- 引用おわり -----
これを読み、標準状態で何もしなくとも動作していて、
カーネルパニックなどのとき10秒で自動的に再起動するのかな?
と思い、panic()を使って故意にカーネルパニックを発生させて
みましたが、panic表示で停止したまま、いくら待っても
何もおきませんでした。
MLの過去記事やArmadilloのサイトのサポートを探しても
これ以上の説明はなく、どうやって使うのか(どういうときに
再起動(上の引用では「システムリセット」)がかかるのか)、
わかりません。
ブートローダのソースで10秒を設定しているようなところは
みつけましたが、
「Linux カーネルでは、自動でウォッチドッグタイマーをキックします」
という部分は、カーネルのどこでやっているのか(どこに設定が
あるのか)もわかってません。
試していませんが、カーネルコンフィグに
CONFIG_WATCHDOG
CONFIG_MXC_WATCHDOG
などがあります。
これらは、デフォルトのまま有効にしていません。
このconfigのWDTの動作は、
http://armadillo.atmark-techno.com/howto/watchdog
に説明があるものと同じと思っていますが、
これと、このメール前半に書いたWDTとは別ものですよね?
echo N > /proc/sys/kernel/panic
("N"は秒数)
によるカーネルパニック時の自動再起動は動いていますので、
これでもいいのですが・・・
よろしくお願いします。
--
なかむら
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