[Suzaku:00375] Re: ユーザ作成のFPGAでlinux起動が停止する場合がある

Keichi Kawaoka email@hidden
2005年 7月 22日 (金) 11:25:31 JST


川岡と申します。

> ・上記のような現象となった経験がある方はいるでしょうか?
>  上記現象が発生した場合に何か対処方法をしましたでしょうか?

もし、よろしければ以下のアドレスにFPGAプロジェクトを送っていただけま
せんか?
email@hidden


> ・エラーの発生する原因はSRAMへの書き込みで失敗しているか
>  又は、Flashからの読み出しが失敗しているのではないかと
>  予測しますが、SRAMやFLASHのチェックができるようなテスト
>  用プログラムはないでしょうか?
>  カーネル上で動作させれるテストプログラムがあるといいの
>  ですが。

Flashメモリのチェックサムに、md5sumが使えます。
menucoonfigでbusyboxのmd5sumにチェックを入れ、コンパイル&書き込みし、
以下のコマンドを入力してみてください。

    # md5sum /dev/flash/all

    ( "all" はflashメモリ全領域となります。その他のリージョンは/flashの
    中から選んでください)

SRAMのドライバがどのうようになっているかにもよりますが、
同じくmd5sumが使えるかもしれません。
できない場合は、直接ロード、ストアでメモリチェックするのが良いかと
思います。

----- Original Message ----- 
From: ""村上 健次"" <email@hidden>
To: <email@hidden>
Sent: Friday, July 22, 2005 9:47 AM
Subject: [Suzaku:00374] ユーザ作成のFPGAでlinux起動が停止する場合がある


> 村上です。お世話になります。
> 
>  suzaku-vボードにユーザで作成したFPGAの書き込みを行い、
> linuxを起動した場合に、起動が途中で止まってしまったり、
> カーネルの書き込み(netflash)でサム値エラーで止まってし
> まう等の現象となるボードがあります。
>  現在複数枚のボードがあり同じFPGAでも正常に動作する基盤
> もあり、止まってしまうものもあったりします。
> FPGAはユーザIOを外部メモリバス(opbバス)として使用する
> ようなFPGAを作成しました。
> 
> ・上記のような現象となった経験がある方はいるでしょうか?
>  上記現象が発生した場合に何か対処方法をしましたでしょうか?
> 
> ・エラーの発生する原因はSRAMへの書き込みで失敗しているか
>  又は、Flashからの読み出しが失敗しているのではないかと
>  予測しますが、SRAMやFLASHのチェックができるようなテスト
>  用プログラムはないでしょうか?
>  カーネル上で動作させれるテストプログラムがあるといいの
>  ですが。
> 
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