[Suzaku:00501] Re: FPGAへのコンフィグレーションについて

nakai email@hidden
2006年 4月 3日 (月) 11:32:49 JST


中井です。

返信送れましたね。
私も初心者なので、宜しくお願いします。

> SUZAKU公式サイトのHow toにある
> 「UARTを追加し、実際にパソコン等のRS232Cと接続する方法」の
> ”2.CON1のRTS(4ピン)、CTS(6ピン)を利用する方法”の初歩的な
> 質問です.
> 
> 1.この方法は,RS232Cでのコンフィグレーションが可能になる事を
>  目的とした方法なのでしょうか?それとも,ソフトウェア開発のための
>  シリアル通信を目的とした方法なのでしょうか?

こちらは、デフォルトで設定されているシリアルインタフェース1のRTS/CTSピンを
新たに追加したシリアルインタフェース2のTX/RXに割り当てることを
目的としていると思います。
通常シリアルは、RS232CインタフェースICを使い、レベル変換しPCと接続します。
この方法ですと、SUZAKUに最初からのっているICを使うので、
追加ICをのせなくてもよくなります。

> 2.この方法は,D-Sub9ピン-10ピン変換ケーブルと
>  シリアルクロスケーブル(D-sub9)を用いて行う方法だと思うのですが,
>  webページの一番下にある図でシリアルコンソール用パソコンと,
>  追加別のパソコンとPCが2台あるのは何故ですか?con1をシリアルクロス
>  ケーブルを2本使用しないといけないのでしょうか?

CON1に2つのシリアルを割り当てているので、
10ピン変換ケーブルを新たに作り直さなければいけないと思います。
+-10ピンヘッダ
|
+---CON1の5,3,9ピンで構成されたD-Sub9ピンヘッダ(オス)
+---CON1の4,6,9ピンで構成されたD-Sub9ピンヘッダ(オス)
こんな感じだと思います。

このように、CON1から2つのシリアルを出せるので、
相手側も2ついるようになっていると思います。








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