[Suzaku:01111] Re: Thread を用いたアプリケーションの開発について

奥野 弘嗣 email@hidden
2008年 2月 5日 (火) 21:21:32 JST


花田様

お世話になっております。奥野です。

早速のご返信有り難うございました。
花田様ご呈示の方法で、プログラムは正常動作しました。
今後はしばらくこちらのシーケンスで作成していこうと思います。

ただ、マニュアル通りの方法で作成できないとなると、
またお困りになる方もいらっしゃるかと思いますので、
その辺りのご検討、宜しくお願い致します。



Masahiro Hanada さんは書きました:
> 花田です。
> 
> 奥野 弘嗣 <email@hidden> wrote:
> 
>> 現在、atmarkdist + SZ410の開発を行っているのですが、
>> Threadを用いたアプリケーションの開発について
>> 教えて頂けないでしょうか。
>> uClinux-dist + SZ310では
>> 問題なく動いたプログラムが動きません。
> 
> あんまり難しいことは考えず、単純に試してみました。
> 
> 1. サンプルとなるプログラムを作る。
>    今回は↓こちらからお借りしました。
>    http://www.ncad.co.jp/~komata/c-kouza28.htm
>    後半のマルチスレッド版プログラム部分をmt.cとして保存します。
> 2. コンパイルします。
>    $ powerpc-linux-gcc mt.c -o mt -lpthread 
>    3つほどwarningが出ますが、コンパイルできます。
> 3. あらかじめ一度makeしたったatmark-distのromfsディレクトリに、
>    作ったアプリケーション"mt"を放り込みます。
>    $ cp mt atmark-dist-xxxxxxxx/romfs/bin
> 4. atmark-distのromfs/imageを作り直します。
>    $ cd atmark-dist
>    $ make romfs image
> 
> で、images/にできたimage.binをSZ410に書き込んでみて、
> "mt"を実行したところ、正常に動作しました。
> (プロセス/スレッドid以外は上記URLの「実行結果」どおりの結果となりました)
> 
> 上記のような形で試してみていただけませんか?
> 
> 
> ____________________________________________________
> 
>     花田 政弘 (はなだ まさひろ)
> 
>     E-mail: email@hidden
> ____________________________________________________
> 
> _______________________________________________
> suzaku mailing list
> email@hidden
> http://lists.atmark-techno.com/mailman/listinfo/suzaku
> 



suzaku メーリングリストの案内