[Suzaku:01455] Re: PLBv46_IPIFのバースト転送

mio email@hidden
2009年 4月 3日 (金) 19:50:48 JST


中島です。

全く見当違いになってしまうかもしれませんが、もしかしたら、
SUZAKU A/DボードのIPコアやドライバは参考になりませんでしょうか?
XPS-SID00はMPMCに接続するIPコアで、データをDMA転送します。
そして、もちろんSZ410に接続できます。
以下から情報が得られますので、チラッとでものぞいてみてください。

http://suzaku.atmark-techno.com/series/ad-board/download

PLBバス用のスレーブIPIFでのバースト転送の話ではないので、
全然回答になってませんが・・・。

Yasuhiko Ito さんは書きました:
> いつもお世話になっております
> 核融合研の伊藤と申します。
> 
> PLBバス用のスレーブIPIFでのバースト転送についてご教授ください。
> 
> --- 目的 ---
> SZ410でSDRAM上のLinuxの動作メモリ領域を1/2にしまして、残り半分の32MBに
> カウンタから計測データを格納し、LAN経由でデータを吸い上げようと
> 計画しています。
> 
> --- 経過 ---
> メモリ領域の半減はhermitの書き換えのみを行い、mpmc_sz410
> は変更を加えていません。
> 
> 組込マイコンの経験が少ないので、まず勉強のためstarter-kitのスロット
> マシン用のドライバを改造し、アプリ側から32MBの全メモリ領域へデータを
> 読書きするドライバを作成しました。カウンタ部は、まずテスト用に
> ウイザードで作成したplb_v46_slave_burst相当のIPIFのみで代用しています。
> 
> まずは作成したIPIFからメモリへ4バイトずつのシングル転送を32MB分繰り返す
> テストを行い、メモリへの転送ができていることを確認しました。
> 
> 実機ではカウンタの計数値合計16バイトを1us毎にラッチし、メモリへ
> 転送します。その際シングル転送では遅いのでDMAかバースト転送が必要
> ではないかと思います。DMAは入門者には敷居が高そうなので、まずバースト
> 転送を試みようと考えました。
> 
> -----ここで質問させてください。---------
> バースト転送の場合、ドライバ側からIPIFへBus2IP_burst, Bus2IP_burstlength
> が与えられて回路側でバースト転送への対応を行うようですが、これらの信号
> をドライバでアクティブにする方法が分かりません。
> 
> ドライバから4バイトより大きなデータを扱いたい指令をIPIFに与える事が
> できればよいのでしょうか? 4バイトまでの入出力関数まではあるようなの
> ですが。そもそも、このような方法は間違いなのでしょうか?
> 
> -Linux環境はATEDでlinux-2.6.18を使用
> -参考書はLinuxデバイスドライバプログラミング(softbank)
> です。
> 
> よろしくお願い申し上げます。
> 
>                  伊藤
> 




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