[Suzaku:01905] Re: demo-avのイメージファイル作成について
mizo
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2010年 8月 18日 (水) 14:31:42 JST
溝渕です。
otao wrote:
> もうひとつ質問なんですが、最終的にフラッシュに書き込んで
> 起動時に変更したdemo-AV1を反映させる場合にはどのようにしたら
> よいのでしょうか?
> /etc/init.d/thttpdは書き換え不可だと思いますので。
suzaku上では、read onlyのromfsですので書き換え不可ですが、フラッシュメモ
リに書き込むイメージファイルを作成する段階では書き換えることができます。
すでにビルド済みのuClinux-distがある場合は、次の手順を行なうのが簡単です。
1. uClinux-dis-[version]/romfs/etc/init.d/thttpdを編集する
2. イメージファイルを作成する
[atde]$ make image
3. uClinux-dis-[version]/images/image.binをsuzakuに書き込む
uClinux-dis-[version]/romfs/は、suzakuのルートファイルシステムそのものに
なります。よって、このディレクトリにあるファイルを編集して、イメージファ
イルを作成すると、編集後のファイルがイメージファイルに含まれます。
以上です。
> rc.localのような形で作成しthttpdと同様な内容でdemo-AV1を
> 実行するように記述するのでしょうか?(オリジナルのthttpdが実行された後に
> rc.local内に記述したdemo-AV1を実行するように)
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