[Suzaku:02021] Re: MPMCへのバスの追加

mio email@hidden
2010年 11月 30日 (火) 10:46:28 JST


中島です。

> 
> 現在SZ130にxps_siv00を繋げて開発を行っております。
> 
> ・MPMCのport3をXCLで開き、mhsを編集してsiv_cntlrとつなげる.
> ・mhsの反転した信号を元に戻す。
> ・LINE_SIZEを元に戻す。
LINE_SIZEは何に設定してますか?
もし、おかしな値に設定していると、
色々うまく動かなくなると思います。

> ・mhsファイルのC_XCL0の記述を真似てXCL3の記述を書く
> ・xps_siv00のmpdファイルの最後に,
>  R_MCH〜の記述を真似てR2_MCH〜の記述を書く
> ・それぞれをFSL3につなげる
> ・demo-avを書き換え、cap_dma_pointerとdisp_dma_pointerに別の絵が渡るようにする
> 
demo-avを書き換えというのは、
Linuxのアプリを変更したということでしょうか?

> さらにMCH_READ_IFの記述も複製し、
user_logic.vhdにて、以下のような感じで複製したということでしょうか?

  U_MCH_READ_IF2 : entity xps_siv00_v1_00_d.MCH_READ_IF
    port map (
      SYS_CLK             => Bus2IP_Clk,
      SYS_RST             => mch_read_reset,
      DISPLAY_EN          => display_en,
      Point_Write_Ram     => disp_dma_pointer,
      FIFO_Data_in        => w2_rfifo_data,
      FIFO_Write_En       => w2_rfifo_we,
      FIFO_Full           => w2_rfifo_full,
      MCH_ReadData_Read   => R2_MCH_ReadData_Read,
      MCH_ReadData_Data   => R2_MCH_ReadData_Data,
      MCH_ReadData_Exists => R2_MCH_ReadData_Exists,
      MCH_Access_Full     => R2_MCH_Access_Full,
      MCH_Access_Data     => R2_MCH_Access_Data,
      MCH_Access_Write    => R2_MCH_Access_Write,
      MCH_Access_Control  => R2_MCH_Access_Control
    );

> MCH_READ_IFをもう1チャンネル増やし、
> 別のファイルを読み込もうと思い以下のことを行いました
とのことですが、このファイルはどのように入力してますか?

> Point_Work_Ramの値をcap_dma_pointerとdisp_dma_pointerにして見たのですが,
> 複製した方に信号が入ってきません。
これはどのように確認していますか?

と色々書きましたが、もし今使っていないのなら、
"ChipScope"で信号を見てみるとどこが悪いのか
見えてくるのではないかと思います。
30日間の無償の評価ライセンスもあるようです。









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