[Suzaku:02094] Re: FTPクライアント受信が不調

Takenoshita Koyo email@hidden
2011年 5月 31日 (火) 17:15:02 JST


竹之下です。

インラインにて。

Nobuaki Sugishima さんは書きました:
> 竹之下様
> 
>  回答ありがとうございます。
> 
>  初回のメールにも書きましたように
> 
> ftp -n ${HOST_NAME}  >>ftpLog.txt 2>&1 << _EOF_
> 
> でLogをftpLog.txtに取り出しています。
> その内容が1アクセス当り2回出力される
> ?Invalid command
> なのです。
手元にあるSUZAKUで同じスクリプトを動かしてみたのですが、
ftpLog.txtには何も記録されていませんでした。
なので、何が違うのかな?と思っている所です。

> 
> PASSWORD="NULL"
> にしてテストしましたが、結果は同じです。
> Permissionに問題があれば初回からまったくDownloadできないはずですが、 
> HangUpは数十回に一回発生する程度なので、これが原因とは考えにくいと思って 
> います。
確かに、認証は通っているようですので、直接の原因ではないかもしれません。

> 
> ほかの会議室で質問したとき、
> wgetあるいはncftpの使用も推奨されたのですが、これらはライブラリにありま 
> せん。
ftpを追加したときと同じように、以下の設定をおこなうと、wgetを使えるように
なります。よろしければ、試してみてください。

Userland Configuration
  Network Applications  --->
    [*] wget

> 
> 
> 他の原因としてサーバ側の問題もあり得ます。Winodws VistaでFTP6サーバの機 
> 能を追加して使っています。
> 二つのファイルを交互に生成、これをクライアント側が取りに来るようにしてい 
> るので、FileをOpenし書込み中にDownload要求があることも考えられなくはない 
> ですが、そうであってもテストした範囲ではファイル実体がある限りFTP転送は 
> 行われるようです。
> 
> msh -x オプションの件ですが、停止してしまうときは
> 
> +ftp -n 192.168.1.3
> の後
> +exit
> が行われる前にMainのスレッドに戻ってしまっています。
> 一見OSのFTP受信スレッドへのリソース配分が不十分で、FTPプロトコルが内部的 
> に実行しているフロー制御を妨害しているようにも思えます。
> 
> 
> なにか意見がありましたらお願いいたします。
> 
> 
> ----- Original Message ----- From: "Takenoshita Koyo" 
> <email@hidden>
> To: "SUZAKU general discussion list" <email@hidden>
> Sent: Thursday, May 26, 2011 3:02 PM
> Subject: [Suzaku:02092] Re: FTPクライアント受信が不調
> 
> 
>> 竹之下です。
>>
>>> 実行結果のftpLog.txt を調べたところ1アクセスにつき
>>> ?Invalid command
>>> が2行出力されています。
>>
>>> fileRcv.sh :
>>> #!/bin/sh
>>> HOST_NAME="192.168.1.3"
>>> USER="ftp"
>>> PASSWORD=NULL
>>> FILE_NAME=$1
>>>
>>> ftp -n ${HOST_NAME}  >>ftpLog.txt 2>&1 << _EOF_
>>> user ${USER} ${PASSWORD}
>>> bin
>>> get ${FILE_NAME}
>>> bye
>>> _EOF_
>>> exit
>> このスクリプトをコピーアンドペーストして動かしたのですが、
>> "?Invalid command"という表示は確認できませんでした。
>> 正常にファイルの取得もできています。
>>
>> シェルスクリプトに問題があるのか、ftpのコマンドに問題があるのか
>> 切り分けるために、デバッグメッセージを表示させて実行してみては
>> いかがでしょうか?
>>
>> 1. ftpコマンドのデバッグメッセージを表示
>> fileRcv.shの
>> ftp -n ${HOST_NAME} を ftp -d -n ${HOST_NAME}
>> にすると、ftpLog.txtにデバッグメッセージが書き込まれるようになります。
>>
>> 2. シェルスクリプトのデバッグメッセージを表示
>> msh -x fileRcv.sh file
>> と、-xオプションをつけて実行すると、実際に実行されたコマンド
>> を表示してくれます。
>>
>> 一点、気になっていることは、PASSWORDを
>>> PASSWORD=NULL
>> と指定していますが、これは"NULL"という文字列を指定しているのでしょうか?
>> 空文字列を指定したい(パスワードなし)のであれば、
>> PASSWORD=""
>> という記述になると思います。
>>
>> 以上、参考になりましたら幸いです。
>>
>> Nobuaki Sugishima さんは書きました:
>>> 本件につき何らかの回答お願いできますか?。
>>>
>>>
>>>
>>>>
>>>> PCをサーバ、suzakuをクライアントとしてFTPで64KBのファイルを400msecに
>>>> 一回の割合で1動作について20回ほど繰り返します。
>>>>
>>>> 数十回に一回、FTPダウンロードでのHangUpに悩まされています。
>>>>
>>>  
>>>  以下略
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