[Suzaku:02147] flatfsdを使ったFLASHメモリへのアクセスに関して

Keisuke Inoue email@hidden
2012年 4月 18日 (水) 16:51:01 JST


suzakuメーリングリスト様

SZ410を使って開発をしております。井上と申します。

flatfsdを使ったFLASHメモリへのアクセスに関して教えて下さい。
flatfsdを使ってFLASH書き込み中にSUZAKUの電源を落とすとデータ
がなくなってしまうのを避けたいと思っております。

現在、データファイルと設定ファイルをflatfsdコマンドにて、定
期的にFLASHメモリに書き込んでいます。ところが、書き込み中に
SUZAKUの電源を切ってしまうと、/etc/config/を通して書いたデー
タが全て初期化され、データファイルが消えてしまいます。
この現象は、チェックサムが正常に書き込まれないので、次起動時
は、/etc/default/の初期ファイルが読み込まれるためだと思います。

そこで、
①初期値を読み込む上記現象は避けようがないのでしょうか?
組込み機器としてしようしているため、いつ電源が落ちるか分から
ないので、この現象が起こってしまっています。

②バックアップファイルをFLASHメモリの他の領域に書くことはでき
ますか?
現状は、/etc/config/のデータをFLASHに書き込んでいますが、他
の領域にバックアップファイルを書き込むことはできますか?2つ
の領域に交互に書くことができれば、片方が消えても、もうひとつ
残っておけばいいと思っています。
その場合、直接、FLASHメモリのアドレス番号にアクセスして、固
定箇所にデータを書き込むことが出来ますか?


現在、flatfsdを使っていますので、あまりプログラム変更せず
に、この現象を避けたいと思っております。対策をとっていらっ
しゃる方や、お分かりの方がいましたら、教えて下さい。どうぞ宜
しくお願い致します。


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