[Armadillo:00967] Re: armadillo-9 Hermit-At 正常起動せず
Shoji Ueda
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2006年 4月 21日 (金) 18:18:10 JST
植田です。
On 2006/04/21, at 17:58, nakai wrote:
> 中井です。
>
>> armadillo-9をJTAG ICEを使って色々と触っていて、ちょっと問題にぶち当たり、kernel command lineを初期化しようとしてして、
> 0x60000000-0x6000ffffを0でfillしました。もちろんCD-ROMにarmadilloのbootloaderの最新版、loader-armadillo9-4.binが有ることが前提でし
> た。0 fillしたのちJTAG ICEで正常にbootloaderをflash memoryに書き込み、bootさせたところ、
>>
>> Hermit-t v1.0.0.0 (armadillo9) compiled at 18:43:28, Sep 2006
>>
>> のメッセージが出たところで起動が止まってしまいます。JTAG ICEで走っているところを見ると、0xC0000000以降の部分を走っているのですが、
> "........"で始まる起動メッセージが出力されません。
>>
>> 過去にもこのMLでHermitが起動しない例が報告されていますが、それとはどうも状況が違うようです。ひょっとして0x60000000-0x6000ffffを0
> fillすると起動に影響が有ったりしますでしょうか?
>
> 上記は、Flashメモリの0x60000000〜0x6000ffffをイレーズした後、
> その領域にhermitを書きこんで起動しているのですよね?
はい、メモリーダンプしても正常に書き込めているようです。
kernel image
romfs
もちゃんとしたところに書き込んでいます。それでもメッセージが一行出力されたきりうんともすんとも
言わなくなります。
> また、Kernelブートパラメータは0x6000e000〜0x6000ffffとなります。
ですね。確認できました。パラメータが入っていました。
> hermitからブートパラメータを初期化する場合は、「clearenv」コマンドを
> 実行することで初期化できます。
>
ここがまた別の問題なのですが、setenvで長い(200文字くらい?)を設定できないのですよ。途中で強制的にCRされてしまいます。
究極的に今やりたいことは、root filesystemをNFS rootにしたいのですよ。その方がクロスの開発が便利なので。
それをやろうとして、setenvでつまずき、kernelのsource codeと格闘して、強制的にkernel command lineを設定したりしていました。でいちどさらぴんの体に戻してやりたいと思い、bootlooderを書き込んだところ起動しなくなりました(涙)。
では
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