[Armadillo:01913] Re: シリアル通信を使用したリモートデバッギング
Yoshihiro Muraki
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2007年 8月 22日 (水) 12:15:34 JST
村木です。
SHOJI 様、回答ありがとうございます。
com2を通信経路に確保するとは、具体的にどのような設定を行えばよいのでしょ
うか。
また、教えて下さいましたgdbserverについてのhtmlを参考に下記の方法で
gdbserver、
arm-linux-gdbを動かしてみましたがうまくいっていないようです。
*Armadillo-9はCOMポートが/dev/ttyAM0に割り当てられているようですので予め
*/etc/inittabの::respawnで/dev/ttyAM0を使用している部分を/bin/shに変更
*しています。
1) 開発用PCからminicomを起動し、Armadillo-9の電源を入れブートした後、
"gdbserver /dev/ttyAM0 APP"としてgdbserverを起動。すると、
Process /root/usbtest created; pid = 925
Remote debugging using /dev/ttyAM0
となります。ここで、APPは実際にデバッグするアプリケーション名です。
2) 開発用PCのCOMポートが/dev/ttyS1、Armadillo-9でsttyコマンドでCOMポートの
ボーレートを調べると115200のようでしたので、開発用PCから
"arm-linux-gdb -q --tty=/dev/ttyS1 --baud=115200 APP"
としてarm-linux-gdbを起動します。すると(gdb)と表示されるので、
"(gdb) target remote /dev/ttyS1"と入力します。すると、
Remote debugging using /dev/ttyS1
0x40000e00 in ?? ()
(gdb)
となりますが、Armadillo-9の方では"Remote debugging from XXX"のような
文字列は表示されません。どうやら接続できていないようです。
他に何か、動作に必要な設定があるのでしょうか。
初歩的な質問ですが、回答をよろしくお願いいたします。
Yasushi SHOJI wrote:
> Yoshihiro Muraki wrote:
> [...]
> > > イーサネット経由ではなくシリアル通信でリモートデバッグを行う場合は
> > > どうすればよいのでしょうか。
>
> http://www.linux.or.jp/JM/html/GNU_gdb/man1/gdbserver.1.html
>
> によると、/dev/ttyXXと指定するようです。a9であれば、com2を専用の通信経
> 路に確保すると良いかもしれません。
> --
> ayshi
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