[Armadillo:01963] Re: linux-2.6.22のArmadillo-300へのポーティング

Yasushi SHOJI email@hidden
2007年 8月 28日 (火) 11:03:03 JST


At Tue, 28 Aug 2007 08:48:49 +0900,
Jun Kawashima wrote:
> 
>  linux-2.6.22-at2.patchの機能
>  - zImageの生成

zImage必要ですか? hermitで gzip圧縮されたカーネルを展開してくれるので、
zImageには対応していないのですが、なにか理由があれば今後の参考のために
教えてください。

>  - zImageからの起動
>  - (zImage展開時とカーネル起動時の)デバッグ出力をUART BからUART Aへ変更

diff -u arch/arm/mach-ns9750/Makefile.boot arch/arm/mach-ns9750/Makefile.boot
--- arch/arm/mach-ns9750/Makefile.boot	(リビジョン 102)
+++ arch/arm/mach-ns9750/Makefile.boot	(リビジョン 113)
@@ -1,4 +1,5 @@
-zreladdr-y	:= 0x00108000
+# zreladdr-y	:= 0x00108000
+zreladdr-y	:= 0x00028000
 params_phys-y	:= 0x00000100
 initrd_phys-y	:= 0x00500000
 
zreladdr-yって、zImageの時の kernelのエントリーポイントでしたよね?
0x108000ではなく、0x28000に変更しているのはなぜですか?

わかってなくてごめんなさい。

ところで、パッチ作成時に参考になる資料として、「the perfect patch[1]」
というのをカーネルメンテナーのAndrew Mortonが書いています
日本語訳[2]もあるようです。

[1]: http://www.zip.com.au/~akpm/linux/patches/stuff/tpp.txt
[2]:http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/tpp.txt

参考になれば。
-- 
            yashi




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