[Armadillo:03216] Re: netflashをつかったイメージの書き換えについて
g-kihara
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2008年 7月 31日 (木) 14:57:39 JST
木原です。
お世話になっております。
> 1. Hermit Hostのダウンローダを利用する (シリアル)
> この方法ではシリアル経由データ転送がされるため、書き換えに時間がかかってしまうから
> Network経由の方法を利用したい。ということですよね?
はい、そうです。
それで、先日、netflashを利用する (Network)ように勧めていただいたので、
http://armadillo.atmark-techno.com/howto/NetFlash-aj
を参考に利用できる環境をつくろうとしているところです。
1の「make コマンドを実行すると、netflashを含んだイメージ(uClinux-dist/images/image.bin)が作成されます」を終えて、
「2. Hermitによるイメージの書換え
イメージの書き換え手順」を参照して、作成したイメージでFlashを書換えて下さい。」
の作業にとりかかるところで、
>> 一般ユーザー(atmark)で、
>>
>> hermit download -i linux.bin.gz -r kernel
>>
>> とすればよろしいのでしょうか?
という質問をしました。
>木原さんがやりたいことは、
>・Armadillo-500のKernelイメージを書き換えたい
>であってますよね?
前述の作業ではそういうことになります。
でも、毎回デバイスドライバをデバッグするために
このような作業を行わないといけないのでしょうか?
たとえば、
atmark-dist Develpers GuideのP43-45のデバイスドライバmessage
を変更し、動作を確認(デバッグ)したいとします。
その場合、いつもデバッグしたい箇所にprintk( )を入れて、
make modules - > make romfs -> make imageを行い、
hermit download -i romfs.img.gz -r userland
をおこなって、ボードにイメージファイルを転送してきました。
Armadillo500のフラッシュ書き込み回数の制限というのはないのでしょうか?
もしあるとすると、私のようなやり方だとすぐに制限に達してしまうのでは
ないでしょうか?
> 3. netflashを利用する (Network)
> この場合は、「Armadillo-500-dev_software_manual」の4.5にもあるように
> 書き換え対象イメージ(linux.bin.gz)をHTTPサーバもしくはFTPサーバで
> 公開する(ダウンロード可能にする)必要があります。
これは、具体的には、
Armadillo500 Development Board Startup GuideのP18-21の「ネットーワーク」
の設定を一通り行えばよろしいのでしょうか?
> HTTPサーバで書き換えたいイメージを公開した後に、
この"イメージ"というのは、
make modules - > make romfs -> make image
で作成されたイメージでしょうか?
> Armadillo-500にログインして
> netflash -k -n -u -r /dev/flash/nor.kernel http://サーバアドレス/パス/linux.bin.gz
> としてコマンドを実行するとフラッシュイメージは書き換わります。
サーバアドレスとは、作業用PCのアドレスを指定すればよろしいのでしょうか?
以上
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