[Armadillo:03498] Re: Armadillo-500 I2C

g-kihara email@hidden
2008年 10月 6日 (月) 18:39:14 JST


波塚 様

ご回答ありがとうございます。
今日一日ネットとの接続を断ってArmadilloに接続していたため
波塚様からのメールの受信にきづきませんでした(^^;

> hermit:frob> poke 0x43fac0a0 0x01011212  ...SW_MUX_CTL設定

そうです!!まさしくこれなのです!
この設定が必要だったのです。
でも2週間ほど紆余曲折しまくったおかげで、
マルチプレクスなるものが理解でき、良い経験ができました。

ご教示頂きありがとうございました。

以上


----- Original Message ----- 
From: "Tomohiro NAMITSUKA" <email@hidden>
To: "Armadillo series general discussion list" 
<email@hidden>
Sent: Monday, October 06, 2008 12:59 PM
Subject: [Armadillo:03495] Re: Armadillo-500 I2C


> 波塚です。
>
> g-kihara さんは書きました:
>> いろいろトライしてみてはいるものの、いっこうにクロックが
>> 出力されません。
>> I2C通信を行う場合、ボード上のジャンパピンの設定を
>> 変更する必要があるのでしょうか?
>
> Armadillo-500の開発ボードでは、
> i.MX31LのI2C1_CLK,I2C1_DAT信号をそのままCON16の15ピン,16ピンに接続していますので、
> ボード上にはI2C1を有効/無効にするようなジャンパピンはありません。
> i.MX31Lのレジスタ設定のみでクロックは出力されます。
>
> 一度、Hermitのfrob機能でI2Cレジスタ動作を確認をされてはいかかでしょうか?
>
> I2C1_CLKのクロック出力については、
> 以下のレジスタ操作で確認できました。
>
> hermit> frob
> hermit:frob> poke 0x43fac0a0 0x01011212  ...SW_MUX_CTL設定
> *0x43fac0a0 = 0x01011212
> hermit:frob> poke 0x43fac21c 0x1336e1b8  ...SW_PAD_CTL設定(Open-drainに変更) 
> 
> *0x43fac21c = 0x1336e1b8
> hermit:frob> poke16 0x43f80004 0x0017    ...I2Cクロック周期設定
> *0x43f80004 = 0x0017
> hermit:frob> poke16 0x43f80008 0x0080    ...I2Cコントローラ有効
> *0x43f80008 = 0x0080
> hermit:frob> poke16 0x43f80008 0x00b0    ...送信スタート(I2C1_CLKがLowに変化) 
> 
> *0x43f80008 = 0x00b0
> hermit:frob> poke16 0x43f80010 0x0       ...データ書込み(この時I2C1_CLKがクロック出力)
> *0x43f80010 = 0x0000
> hermit:frob> poke16 0x43f80010 0x0       ...データ書込みを繰り返すと再びクロックを出力
> *0x43f80010 = 0x0000
> hermit:frob> poke16 0x43f80008 0x0080    ...送信ストップ(I2C1_CLKがHighに変化)
> *0x43f80008 = 0x0080
> hermit:frob>
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