[Armadillo:04233] Re: UVC対応のWebカメラの接続について[再投稿]

matsumoto email@hidden
2009年 4月 29日 (水) 22:04:37 JST


溝渕様
竹之下様

今日は祝日のところ、ご回答ありがとうございます。
色々と試してみましたが、結果はよくありません。

>各種ソースのバージョンなどもHOWTOと全く同じものを使用しているのでしょうか?

各ソースのバージョンは、自分のわかる範囲では、

    * 対象製品:Armadillo-500-FX
    * atmark-dist:v20081022
    * linux-kernel:v2.6.26-at1
    * UVC対応Webカメラ:Qcam Orbit AF(Logicool製)
    * MJPG-streamer?(2009年04月29日現在の最新svnリポジトリ)

です。

>カーネルコンフィギュレーションで、以下を有効にして試してみてください。
>Device Drivers  --->
>  Multimedia devices  --->
>    <*> Video For Linux
>      [*] Video capture adapters  --->
>        [*]   V4L USB devices  --->
>        <*>   USB Video Class (UVC)

uvcのドライバはクロスコンパイルせずに上記のようにconfigから組み込みました。

>キャプチャーした画像を保存するために必要な空き領域が無いようですね。
>/home/www-data/www/にtmpfsなどをmountするとどうなりますか?

># mount -t tmpfs -o size=64m /dev/shm /home/www-data/www/

上記のようにエリアをマウントしてみましたが、結果は同じ(No space left on
device)でした。
また、本メーリングリストの「[Armadillo:03683] エレコムのWebカメラ 」を参考
に
静止画の保存や、httpではなくfileへの保存等も試してみましたが、同じ結果でし
た。
オプションの使い方が間違っているかもしれませんが、下記のような結果です。
(下記以外にも色んなパターンを試してみました)

[email@hidden (ttymxc0) /home/www-data/www]# mjpg_streamer -i
"input_uvc.so -n -
y --fps 1 -r 160x120 -q 10" -o "output_file.so -f /home/www-data/www/ -d
100 -b
1"
MJPG Streamer Version.: 2.0
 i: Using V4L2 device.: /dev/video0
 i: Desired Resolution: 160 x 120
 i: Frames Per Second.: 1
 i: Format............: YUV
 i: JPEG Quality......: 10
 o: output folder.....: /home/www-data/www
 o: delay after save..: 100
 o: picture diff-bytes: 1
 o: command...........: disabled
Unable to start capture: No space left on device
 i: Error grabbing frames

手がかりになるようなことがありましたら、また教えて下さい。
こちらでもmjpg-streamerにこだわらず、別のソフト等も試してみたいと思います。

※祝日で静寂な社内より






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