[Armadillo:03980] Re: armadillo-500 sysfs経由でI2Cドライバ制御
日本電子システムテクノロジー/高木
email@hidden
2009年 1月 27日 (火) 15:34:23 JST
高木です
お世話になっています。
linux-2.6.18-at2の環境でI2C1を使用する場合は独自に
初期化等をする必要があるかと思います。
そのままではSW_MUX、PAD_CTRLの設定だけでなくI2C1を
有効にする処理もされていないようです。
また、linux-2.6.18-at3でI2C通信制御不具合の修正をしているようですので
カーネルを更新されるのが良いかと思います。
ちなみに、私はlinux-2.6.18-at8の環境を使用しています。
以上
> 木原です。
> お世話になっています。
>
> ご指摘のように、linux-2.6.18-at2です。
>
> email@hidden:~$ ls *tar*
> atmark-dist-20071018.tar.gz linux-2.6.18-at2.tar.gz
> email@hidden:~$ uname -r
> 2.6.18-5-686
> email@hidden:~$
>
>
> http://armadillo.atmark-techno.com/files/downloads/armadillo-500/source/kernel/linux-2.6.18-at10.tar.gz
>
>
> http://armadillo.atmark-techno.com/files/downloads/armadillo-500/image/linux-a500-1.05.bin.gz
>
>
> を落としてきてバージョンアップを行うことにします。
>
> ご教示頂きありがとうございました。
>
>
>> また、この版でI2Cの送受信動作の修正がされています。
>
> 以前、Linux標準関数を使わずに、ioremap(),write() read()をつかって
> 自作のI2Cデバイスドライバを作成したときには、linux-2.6.18-at2環境下
> で、I2C1をつかって正常に通信制御できましたが、今回のように
> i2c_armadillo5x0を使用する場合には、linux-2.6.18-at2環境下では
> だめということでしょうか?
>
>
> 以上
>
>
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