[Armadillo:05551] Re: 連続運用時のログ取扱いについて

SAITOH akinori email@hidden
2010年 8月 3日 (火) 19:32:55 JST


齊藤と申します
(2010/08/03 17:33), FIO wrote:
> 伊藤です。
> [syslogd -m -0 -L]のヘルプで判らない箇所の確認ができましたが、
> syslogdのログ収集量を設定したり、自分で必要ばログのみを記録させる事は
> 可能なのでしょうか?

syslog.confでログレベルの設定は出来ます。がそれ以上に細かい
ログの選別は別途 grepなりperl/rubyなどで選別スクリプトを
書かなければなりません。

> cp -R /var/log/messages /var/log/messages.0
> rm /var/log/messages
> とする事で、ログをローテートする事ができましたが、
それ、ちゃんと出来てないです。

>> touch messages
>> kill -HUP `cat /var/run/syslogd.pid
> を行わなくても、正常に動作したのは[mv]ではなく[cp]を使ったからでしょ 
> うか?
最近のsyslogは優秀なのかな。
rm /var/log/messages
ってやると、無くなった(lsでは見えない)ファイルに書き続けて
/var/log/messagesは空っぽのまま・・・ってのがsyslogの
動作だったんですが、以前は。

あと、cpではだめです。なぜならcpしている間もsyslogは
ログを書き続けているから。cpとrmの間の微妙なタイミングで
messagesに書かれたログレコードが失われます。。

-- 
	齊藤明紀 email@hidden



armadillo メーリングリストの案内