[Armadillo:05346] 500FX で浮動小数点演算
MasakiAoyama
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2010年 6月 18日 (金) 11:59:39 JST
青山と申します。
Cygwinで作成していた演算プログラムを、500-FXのLinuxで動作させようとして
います。
どうやらVFPが有効になっていないようで、浮動小数点演算に時間がかかりすぎ
ているということが分かりました。
floatの加算を10000*10000回実行するプログラムを作成して計測したところ、
PC(Celeron1.5GHz)のCygwin上で 561 msだったものが、
500FXだと 224510 msかかりました。
VFPを有効にしたプログラムを作成するには、どのような手順が必要となりま
すでしょうか?
arm-linux-gccのオプションのみでよいのか、環境ごと変える必要があるのかな
ど。
現在の開発環境は、
付属CDのATDE2とlinux-2.6.26-at6
ダウンロードしたatmark-dist-20100603
で、
Makefileは、atmark-dist開発者ガイドのhello用を参考に作成しました。
math.hを使っているので-lmオプションを追加したくらいです。
以上、よろしくお願い致します。
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