[Armadillo:06973] Re: デバッグ情報付きpthreadライブラリについて

LP/吉田 email@hidden
2011年 4月 6日 (水) 17:08:48 JST


吉田です。
情報ありがとうございます。

なるほどglibcのコンフィグレーションがが None であるのにインストールされ
ている訳がようやくわかりました。
無いわけではなく既にコンパイルされているという事だったんですね。

(2011/04/06 15:12), Takenoshita Koyo wrote:
> 竹之下です。
> 
>> 質問ついでにもう一つ質問させていただきたいのですが、
>> ライブラリがatmark-dist内にあるソースからビルドされているのか
>> 今回のようにdebianパッケージを持ってきてビルドされているかどうかを見分け
>> る方法はありますか。
> 基本的には、コンフィギュレーションで判別がつきます。
> 
> libcに関しては、Atmark Distでmake menuconfigしたときの、
> Main Menu - Kernel/Library/Defaults Selection - Libc Version
> で選択しています。Armadillo-400 シリーズでは、None が選択されている
> はずです。これは、Atmark Dist内に含まれているlibcではなく、開発環境
> にインストールされているlibc(glibc)を使うことを意味します。
> 
> その他のライブラリに関しては、
> Userland Configuration - Library Configuration
> で明示的に選択したライブラリだけが、Atmark Dist内にソースで含まれている
> ライブラリを使います。それ以外は、開発環境(の/usr/linux-arm-linux-gnueabi/)に
> インストールされているライブラリを使います。
> 



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