[Armadillo:07763] armadillo-440 I2Cの異常動作
松本 紘史
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2011年 12月 15日 (木) 19:12:58 JST
松本と申します。
初めて投稿させていただきます。
今回は、armadillo-440を使用したI2C通信に関する質問をさせていただきます。
armadillo-440を使用してI2C通信を行った際、読み込み時に異常な測定値を検出
します。
読み込まれる値は、書き込んだコントロールバイトを左に1シフトした値が送ら
れてきており、
他のコントロールバイトに設定しても同様の結果になります。
マスタをarmadillo-440ではなく、他社のマイコンに変更した場合は正常な動作
をしたので、
スレーブ側ICの故障が原因では無いと考ています。
プログラムは、「Armadillo実践開発ガイド 〜組み込みLinuxの導入から製品化
まで〜第3部
Version2.1.0」内の「2.2.5 サンプルプログラム」を参照して作成しており、
主な変更点は
「スレーブアドレスの設定値」と「コントロールバイトの設定値」で、使用する
スレーブ側のICに
合わせて変更いたしました。
SDAとSCLの信号波形はオシロスコープを使用して測定しており、読み込み・書き
込み時に
おけるACKも確認しております。
要因となりえる事象をご存知の方がいらっしゃいましたら、御教授の程よろしく
お願い致します。
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