[Armadillo:07422] Re: Armadillo-9 の割り込みのフリップフロップ

Yasuhisa Nakamura email@hidden
2011年 7月 26日 (火) 19:26:31 JST


中村です。

2011年 7月 26日(火)18:07 に Takenoshita Koyo さんは書きました:
>> A-460のこのボード対応の話ついでに教えてください。
>> 8250.cのrequest_irq()の直前で割り込みタイプをEDGE_FALLINGに
>> 変更していますが、割り込みタイプ変更のタイミングはここでないと
>> 問題が発生しますか?
> ここでなくとも、通信が始まる前であれば大丈夫だと思いますが。。

相手がいつデータを送信してくるかわからない機器だったときに、
データ受信で(そのデータは捨てられてもよい)パニックしたり
しなければ。。。。ってことですね。


>> (A-460のドキュメントはまだあまり読んでないですが・・・)
>> このタイミングでなくてもOKなら、8250.cへのパッチでなく、
>> かつ、armadillo460.cへの組み込みでない、ドライバモジュールに
>> できるのではないかなぁ? などと考えていました。
> 8250.c自体をモジュール化するのではダメでしょうか?

8250.cそのものは、組み込み<*>でもモジュール<M>でもよく、
それにおんぶする形での初期化機能(テーブル)だけ持った
out-of-treeビルドの小さなモジュールです。
たとえば、a460_mpc104isoisos.ko とかいう名前で。
HT3080なら a460_ht3080.ko かな。

モジュールにしておけば、I/OポートやIRQの設定変更、さらには、
複数枚対応もモジュールロード時の引数でできますね。

#開発者サイトの動作報告と使用例は、あくまでサンプルですので、
#それについて、どうこう言うものではありません。


>> 今のところA-460やHT3080を使う予定はないですが、機会があったら
>> 試してみようかと思っています。
> 是非。

そのときには(仕事上の制約が出なければ・・・ですが)、
ご報告させていただこうかと思っています。

-- 
なかむら




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