[Armadillo:07369] Re: CON9の初期設定

Takenoshita Koyo email@hidden
2011年 6月 28日 (火) 19:11:28 JST


竹之下です。

> Audioコーデックは、WM8978(Wolfson製)を使用しています。
> CON14_3、CON14_4は、Audioコーデックと接続しています。
了解です。

> Linuxドライバー CON9_27PINの初期設定を変更しなければ
> ALSA deviceはインストールされます。
CON9_27(GPIO)と、オーディオ(SSI及びI2C)とは直接関係無いものだと、認識しています。

- CON9_27PINの初期設定を変更したカーネル(オーディオを認識しない)
- CON9_27PINの初期設定を変更しないカーネル(オーディオを認識する)
両方の起動ログを見せていただくことはできますでしょうか?


(2011年06月28日 10:16), s.maruyama wrote:
> お世話になります、丸山です。
> 
> Audioコーデックは、WM8978(Wolfson製)を使用しています。
> CON14_3、CON14_4は、Audioコーデックと接続しています。
> 
> Linuxドライバー CON9_27PINの初期設定を変更しなければ
> ALSA deviceはインストールされます。
> 
> 以上、よろしくお願いいたします。
> 
>> 竹之下です。
>>
>>> ◆Linuxドライバーを修正したところ、
>>> ALSA device list:
>>> No soundcards found. となります。原因がわかりません。
>>
>>> 拡張I/F :COM9 に、音声と、PIOの外付け回路を接続しています
>>>  
>>>  音声回路:CON9の15、17、21、22、23、24PINに接続しています。
>>>  PIO回路 :COM9の14、16、18、27PINに接続しています。
>> 音声回路のAudioコーデックは、WM8978(Wolfson製)を使用されている
>> という認識で良いでしょうか?
>> WM8978の制御はI2C経由で行いますので、I2Cの信号線も接続しなければ
>> なりません。I2Cの信号線は、どのピンに接続されていますか?
>> 「No soundcards found.」となるのは、ドライバがWM8978を認識できていない
>> ときです。WM8978の認識は、I2C経由でデータを転送して、反応があるかないか
>> で判断しているので、I2Cの接続をまずはご確認ください。
>>
>> ---
>>>  PIO回路 :COM9の14、16、18、27PINに接続しています。
>>>
>>> 目的 : Linuxドライバーの初期値 CON9_27PINの初期設定は、CON9_14PINと同
>>> じ設定にしたい。
>> こちらは、別の問題ですので、別のメールに書きます。
>>
>> (2011年06月27日 18:22), s.maruyama wrote:
>>> お世話になります、丸山です。
>>>
>>> ◇hermit-atsrc/target/armadillo4x0/board.c
>>>  の修正は無事にできました、ありがとうございました。
>>>
>>> ◆Linuxドライバーを修正したところ、
>>> ALSA device list:
>>> No soundcards found. となります。原因がわかりません。
>>>
>>> ターゲット:Armadillo-420
>>> カーネル :バージョン linux-2.6.26-at14
>>>
>>> 拡張I/F :COM9 に、音声と、PIOの外付け回路を接続しています
>>>  
>>>  音声回路:CON9の15、17、21、22、23、24PINに接続しています。
>>>  PIO回路 :COM9の14、16、18、27PINに接続しています。
>>>
>>> 目的 : Linuxドライバーの初期値 CON9_27PINの初期設定は、CON9_14PINと同
>>> じ設定にしたい。
>>>
>>>
>>> ドライバー修正箇所(1回目のテスト)
>>> /home/atmark/linux-2.6.26-at14/arch/arm/mach-mx25/armadillo400.c
>>> のファイルを、以下の様に修正
>>> ・293行
>>> #if defined(CONFIG_ARMADILLO400_CON9_27_GPIO2_21)
>>> {"CON9_27", GPIO(2, 21), MXC_EXT_GPIO_DIRECTION_OUTPUT, 0},
>>> #endif
>>> ->修正箇所
>>> {"CON9_27", GPIO(2, 21), MXC_EXT_GPIO_DIRECTION_OUTPUT, 1}
>>>
>>> ・386行
>>> #if defined(CONFIG_ARMADILLO400_CON9_27_GPIO2_21)
>>> {"CON9_27", GPIO(2, 21), MXC_EXT_GPIO_DIRECTION_OUTPUT, 0},
>>> #endif
>>> ->修正
>>> {"CON9_27", GPIO(2, 21), MXC_EXT_GPIO_DIRECTION_OUTPUT, 1},
>>>
>>> カーネルのアップデート後、Linuxの起動中に、
>>>    ALSA device list:
>>>           No soundcards found.
>>> のエラーになる。
>>>
>>> ドライバー修正箇所(2回目のテスト)
>>> /home/atmark/linux-2.6.26-at14/arch/arm/mach-mx25/armadillo400.c
>>> のファイルを、以下の様に修正
>>> 293行
>>> #if defined(CONFIG_ARMADILLO400_CON9_27_GPIO2_21)
>>> {"CON9_27", GPIO(2, 21), MXC_EXT_GPIO_DIRECTION_OUTPUT, 0},
>>> #endif
>>> ->修正
>>> {"CON9_27", GPIO(2, 21), MXC_EXT_GPIO_DIRECTION_INPUT},
>>>
>>> 386行
>>> #if defined(CONFIG_ARMADILLO400_CON9_27_GPIO2_21)
>>> {"CON9_27", GPIO(2, 21), MXC_EXT_GPIO_DIRECTION_OUTPUT, 0},
>>> #endif
>>> ->修正
>>> {"CON9_27", GPIO(2, 21), MXC_EXT_GPIO_DIRECTION_INPUT},
>>>
>>> カーネルのアップデート後、Linuxの起動中に、
>>>    ALSA device list:
>>>           No soundcards found.
>>> のエラーになる。
>>>
>>>
>>> ◇/home/atmark/linux-2.6.26-at14/arch/arm/mach-mx25/armadillo400_gpio.c
>>>  を修正する場合は、どのように修正したらよろしいでしょうか。
>>>
>>> 以上、よろしくお願いいたします。
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