[Armadillo:07940] Re: Armadillo-500 ハードウェアウォッチドッグタイマ

[HSC T.Tomita]

冨田と申します。
いつもお世話になっております。

ご返答および、パッチ提供ありがとうございます。

１点確認させてください。

添付いただきましたパッチですが、
Armadillo-440でもそのまま使用可能でしょうか？

Linuxカーネルのバージョンが同一ですので、利用可能と考えておりますが、
プロセッサが異なる点が気になっています。


以上、よろしくお願いいたします。


On Wed, 14 Mar 2012 15:41:56 +0900
Takenoshita Koyo <email@hidden> wrote:

> 竹之下です。
> 
> 現行のArmadillo-500用Linuxカーネル linux-2.6.16-atでは、
> ハードウェアウォッチドッグタイマが使えるようになっていませんでした。
> 
> linux-2.6.26-atで、ハードウェアウォッチドッグタイマを使えるようにする
> パッチを添付いたします。下記のようにして、お使いのカーネルにパッチを
> 適用してください。
> 
> [ATDE ~]$ ls
> linux-2.6.26-at linux-2.6.26-at15_support-mxc-wdt.patch
> [ATDE ~]$ cd linux-2.6.26-at
> [ATDE ~]$ patch -p1 < ../linux-2.6.26-at15_support-mxc-wdt.patch
> 
> また、カーネルのコンフィギュレーションで、以下の項目を有効にしてください。
> Linux Kernel Configuration
>   Device Drivers  --->
>     [*] Watchdog Timer Support  --->
>       [*]   Disable watchdog shutdown on close
>       <*>   MXC watchdog
> 
> 以上を行った上で、カーネルイメージをビルドし、対象のArmadilloにカーネルイメージ
> を書き込むと、ハードウェアウォッチドッグタイマが使えるようになります。
> 
> 後の操作は、下記のHowtoと同じです。
> > http://armadillo.atmark-techno.com/howto/watchdog
> 
> (2012年03月06日 12:07), HSC T.Tomita wrote:
> > 冨田と申します。
> > いつもお世話になっております。
> > 
> > 以下のサイトを元に質問させていただきます。
> > http://armadillo.atmark-techno.com/howto/watchdog
> > 
> > 上記サイトでは、
> > 『Armadillo-500で使用するLinuxカーネル(linux-2.6.12.5, linux-2.6.18)には、
> >    ハードウェアウォッチドッグタイマのドライバが含まれており、デフォルトの設定で有効になっています』
> > 
> > とあります。
> > 
> > Armadillo-500の最新Linuxカーネルは『v2.6.26-at14』となっておりますが、
> > 最新でもデフォルトで有効となっているでしょうか？
> > 
> > 当方で確認したところ、デフォルトがONである記述を発見できませんでした。
> > 
> > 
> > また、ON/OFFの確認にはどの箇所（コンフィグ／ソースコード／etc）を確認すべきでしょうか。
> > 
> > 以上、よろしくお願いいたします。
> > 
> > 
> > 
> > 
> > _______________________________________________
> > armadillo mailing list
> > email@hidden
> > http://lists.atmark-techno.com/cgi-bin/mailman/listinfo/armadillo
> > 
> 
> 
> -- 
> Koyo Takenoshita