[Armadillo:08789] Re: 起動実行と手動実行で取得する時刻がJSTとUTCで変わる

Yasuhisa Nakamura email@hidden
2013年 5月 14日 (火) 18:19:33 JST


Yamamotoさん、
中村です。

[Armadillo:08788]
> 別の担当者に立ち上げてもらって使用しているので詳しく解らないのですが
> Armadilloの起動メッセージで解りますでしょうか?

atmark-distですね。

であれば、整理すると・・・

rc.localからの自動実行で9時間ずれる問題は、
| /etc/init.d/rcの先頭の
|   TZ=JST-9
| となっているところを
|   export TZ=JST-9

USBメモリやSDカードのvfatが9時間ずれる問題は、
| プログラムの実行先頭で
| --------------------
|         struct timezone tz = {0, 0};
|
|         tzset();
|         settimeofday(NULL, &tz);
|         tz.tz_minuteswest = timezone / 60;
|         settimeofday(NULL, &tz);
| --------------------

で解決できていると思います。

で問題は、FTPサーバでの9時間ズレですね。
これは、[Armadillo:08785]での中山さんからの
質問への私の回答([Armadillo:08786])を参考に
してください。

ちょっと厄介かもしれません。
[Armadillo:08786]で引用した記事にもありましたが、
init -> inet.d -> ftpd と起動されるどこかで
タイムゾーンを設定してftpdに教えてあげれば
ようさそうに思いますが・・・

-- 
なかむら





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