[Armadillo:09194] Armadillo-440のLINK/ACTIVITYランプ挙動について

Yanagihara, Kosaku email@hidden
2013年 9月 12日 (木) 14:43:59 JST


いつもお世話になっています、柳原です。

Armadillo-440のEthernet挙動表示用の
 ・LINKランプ (CON7/PIN2)
 ・ACTIVITYランプ (CON7/PIN8)
の挙動について質問があります。

これらは、
 (A) hermit>boot直後からeth0活性化(UP)完了まで
 (B) 活性(UP)のeth0を非活性化(DOWN)した後
 (C) 活性(UP)の状態でEthernetケーブルを抜いた瞬間
の期間は正常動作しないように見受けられますが、開発元でも
同じ挙動でしょうか?

なお、『活性化』する方法は
 ifup -a
 ifup eth0
 ip link set eth0 up
 ifconfig eth0 up
などで、『非活性化』する方法は
 ifdown eth0
 ip link set eth0 down
 ifconfig eth0 down
などを想定しています。

また、『正常動作しない』の具体的な挙動としては、
 (A) Ethernetケーブルを挿抜してもランプ(LED)が一切反応しない
 (B) LINKランプはケーブル挿抜に関係なく点灯のまま、ACTIVITY
   ランプはケーブルを抜くと点灯する
 (C) ACTIVITYランプが一瞬光る(すぐ消えるが視認可能)
という状態が見られます。

一方、『正常動作』としては
 ・Ethernetケーブルを抜いている時は両方消灯
 ・Ethernetケーブルを挿入するとLINKランプだけ点灯
 ・送受信時にACTIVITYランプが点滅
という挙動を想定しており、活性化(UP)している状態ではその様に
動作しています。

atmark-distでビルドしたkernel/userlandでも、Debian化したもの
でも同じ挙動のため、busyboxのipコマンドが悪いのではなく、
もっとコアな部分の制御にバグがあるのではないかと思っています
が、もしかして、そもそもそういう設計仕様なのでしょうか?



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