[Suzaku:00399] =Re: ntpdateコマン

Toshi email@hidden
2005年 8月 22日 (月) 18:56:22 JST


>upstreamで開発中 toolchainでは config.guessにuclinuxが入りそうです。そ
>れまで microblazeは configure系のものは難しいかもしれません。distの中
>のものは、configureで出力されたものを手直ししています。
>--
>        yashi

Toshiです。 yashi様 どうもありがとうございました。
先走る訳では有りませんが、結論的に言うと
[環境]
 ・Suzaku-S
 ・uClinux-dist-20040408-suzaku6
の"microblaze"環境では、user/下のconfigure系コマンド群はそのままではコンパイル出来ない。
という事になりますでしょうか?
例えば、user/ntp/ 下で
 ./configure CC=mb-gcc --host=i686-pc-linux-gnu
の様にすると それなりのMakefileは出来るのですが、
includeのPATHがいまひとつのようで(デフォルトから変更されていない?)
コンパイル結果はエラーになります。("xxx.h"のファイルが見つからないの類のエラーです)

一つ一つ追いかけて直せば良いのでしょうが、それもかなり大変そうです。
Suzaku-Sの場合は ”そういうもの” と素直に諦め、
Suzaku-Uに乗り換えた方が良いのでしょうか?
(参考までにお聞かせください:Suzaku-UのPowerPCの動作速度はSuzaku-Sと同じですか?)

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>大川です。-${am__api_version}

>ご指摘のとおり、config.status は、
>configure を実行した際に出力されるファイルですので、
>このファイルにパッチをあてるのは例外的(邪道)な対応だと思います。

>理由は以下のとおりです。
>・user/ntp/Makefile L.251
>#ん、Makefile を修正するほうが、スマートでした。

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大川様 ありがとうございます。

ご説明頂きましたが、いまひとつ良くわかり}ません。
config.statusを修正した場合、具体的には 次に何を行えば良いのでしょうか?
単純に make と打ち込んでも "config.status"ファイルは見てないようですが・・・
試しに make config.status などとすると "config.statusは更新済みです。”
のようなメッセージが出ます。

打ち込んだ内容を 具体的に提示してもらえると助かります。
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 こちらの環境では、 uClinux-dist-20040408-suzaku6 をそのまま展開。
 user/ntpには古いMakefileが残っていて、結果 古い環境のままでコンパイル->エラーとなるようです。
 ([Suzaku:00381]の投稿を ご参照ください。)

 該当のMakefileを消すか、該当ディレクトリで"configure"するかして Makefileを更新する必要があると思われます。
 環境依存かもしれませんが、私のところでは user/ntp下の "configure"ファイルそのものにエラーがでてしまいす。
 この部分の修正と、先にご紹介頂いた部分 ”-${am__api_version}”を修正します。
 また、ご報告頂きました通り configureの際には”lynx”は必要のようです。

 でも、結局は上で述べた通りの結果なのですが・・・

 user/ntpdateに限定した話では無く、
 ”Suzaku-S(microblaze)”環境下での configure系のコマンドファイル群のコンパイル方法
 と 言う観点でご指導頂ければ 大変助かります。

  ・ "暫くまった方がいい"
  ・ "Suzaku-U"に変えたら"
  ・ "こうするれば出来る"
 のレベルでも結構です。





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