[Suzaku:00401] Re: =Re: ntpdateコマン

Yasushi SHOJI email@hidden
2005年 8月 23日 (火) 06:30:20 JST


At Mon, 22 Aug 2005 18:56:22 +0900,
Toshi wrote:
> 
> >upstreamで開発中 toolchainでは config.guessにuclinuxが入りそうです。そ
> >れまで microblazeは configure系のものは難しいかもしれません。distの中
> >のものは、configureで出力されたものを手直ししています。
[...]
> 先走る訳では有りませんが、結論的に言うと
> [環境]
>  ・Suzaku-S
>  ・uClinux-dist-20040408-suzaku6
> の"microblaze"環境では、user/下のconfigure系コマンド群はそのままではコンパイル出来ない。
> という事になりますでしょうか?

そうでもないのでは?基本的に autotoolsは Makefileを生成するだけのもの
なので、autotools baseのものであっても Makefileがきちんとできあがって
いるのであれば mb用にもコンパイルできるはずです。

本当であれば、microblazeでも configureが使えるのが一番なのですが、前の
メールでも書いたようにやっと動きはじめたところなので…。

ところで、armadilloの方でも話にでていたのですが、完全に動く programだ
け入った distの方がよかったりしますか?

> 例えば、user/ntp/ 下で
>  ./configure CC=mb-gcc --host=i686-pc-linux-gnu
> の様にすると それなりのMakefileは出来るのですが、
> includeのPATHがいまひとつのようで(デフォルトから変更されていない?)
> コンパイル結果はエラーになります。("xxx.h"のファイルが見つからないの類のエラーです)

あいかわらず環境の用意ができてないので…。(^^; まかせます > ookawa

ちなみに sidの環境では

    /home/yashi/hoge/dist/user/ntp/ntpd/ntpd.c:348: undefined reference to `daemon'
    /home/yashi/hoge/dist/user/ntp/ntpd/ntpd.c:348: undefined reference to `mlockall'
    make[6]: *** [ntpd] Error 1
    make[6]: Leaving directory `/home/yashi/hoge/dist/user/ntp/ntpd'

素の -suzaku6で、上のように怒られるまでいきますね。daemon(3)が使われる
とuClinuxではめんどうですよね。

> 一つ一つ追いかけて直せば良いのでしょうが、それもかなり大変そうです。
> Suzaku-Sの場合は ”そういうもの” と素直に諦め、
> Suzaku-Uに乗り換えた方が良いのでしょうか?

ssはたしかにsvやa9に比べると癖が多いかもしれませんね。svやa9の方が簡単
だということは否めません。

> (参考までにお聞かせください:Suzaku-UのPowerPCの動作速度はSuzaku-Sと同じですか?)

svは速いですよ。FPGAになにを入れるかにもよりますが、250MHzはでるはずです。
--
          yashi



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