[Suzaku:01191] Re: Suzaku-VでのFLASHアクセスについて

kawaoka email@hidden
2008年 7月 6日 (日) 10:59:14 JST


川岡と申します。

bbootで使っているflash.cというのを利用されるのが良いかも知れません。
消去や書き込み、コピーの関数が用意されおり、比較的簡単にFlashを制御できます。
場所はFPGAプロジェクトの\codeの下にあります。

補足
FlashメモリS29JL064H70(Spantsion)を使用しています。
Flashメモリは、読み込みは読み込みアドレス指定の1回のリードサイクルできますが、
消去や書き込みは、複数回サイクルのコマンドを送り込む必要があます。
詳しくはメーカデータシートをご参照ください。


Akira MIYASAKA さんは書きました:
> お世話になっております。
> 東京理科大学の宮坂と申します。
> 
> SUZAKU-V(SZ310-U00 : Virtex-IIpro)を使っております。
> 基板上に実装されているFLASHメモリを、Linuxではなく、EDK上のPPC用GCCを用いてC++言語からvolatileポインタを用いて読み書きしたいと考えております。
> 
> SDRAMは、メモリアドレスにアクセスすることで読み書きできたのですが、FLASHはアクセスできませんでした。
> FLASHへのアクセスはこのような方法ではアクセスできないのでしょうか?
> 
> そこで、基板上のFLASHとSDRAMをチェックしたところ、SDRAMのA0とFLASHのA1,
> SDRAMのA7とFLASHのA8の様に1つアドレスがずれて接続されていました。
> これは、FLASH(S29JL064H)のWORD(16bit)アクセスのためにA0をLOW(?)にして、アドレスが2バイトずつ進むようになっているためと理解しましたが間違っていないでしょうか。
> 
> このアドレスが1つずれが原因か分からないのですが、FLASHをvolatileのポインタで直接アクセスができないのでしょうか?
> 
> 
> 以上よろしくお願いいたします。
> 
> 



suzaku メーリングリストの案内