[Suzaku:01260] Re: SZ410のlibmについて

[Masahiro Iino]

飯野です。

色々と教えていただきありがとうございました。
無事組み込むことが出来ました。

mizo さんは書きました:
> 溝渕です。
> 
> mizo wrote:
>> 溝渕です。
>>
>> Masahiro Iino wrote:
>>> 飯野と申します。
>>>
>>> SZ410を使っており、環境はatmark-dist-20080314です。
>>>
>>> #include <math.h>
>>> として、sin関数を使った場合、atmark-dist-developers-guide-1.0.2.pdf
>>> でhello.cを構築するMakefileだと、
>>> hello.c:(.text+0x34): undefined reference to `sin'
>>> となり、構築できません。
>>> 無理やり、-lmを付けるとmakeは出来るのですが、これをSZ410にもって行き
>>> 実行すると、libm.so.6が無いと怒られます。
>>> 確かに、/lib配下には無いのですが、これをmake時に作成するには、
>>> どうすれば良いか、知っている方がおられましたらご教授下さい。
> もっと簡単に試すことができる方法がありました。
> 
> 一度atmark-distをビルドして、
> atmark-dist/romfs/bin/
> の下にlibmを使用する実行ファイルを置きます。
> その後、
> 
> $ make romfs image
> 
> を実行すると、libmが組み込まれたイメージが作成されます。
> 
> 
> 
>> atmark-distにアプリケーションを組み込んだ場合は、
>> atmark-dist/vendors/AtmarkTechno/Common/tools/lib-inst.sh
>> により、ライブラリがコピーされますが、out-of-tree コンパイルですと、手動
>> (またはMakefile内)でコピーする必要があります。
>>
>> ライブラリは、開発環境をソフトウェアマニュアルno通りにインストールした場
>> 合は開発PCの、
>> /usr/powerpc-linux-gnu/lib/libm-2.3.6.so
>> に保存されています。
>>
>> これを、
>> atmark-dist/romfs/lib/
>> にコピーしてシンボリックリンクを作成し、
>>
>> $ make image
>>
>> で、libmが組み込まれたイメージが作成されます。
>>
>>> 以上、よろしくお願いいたします。
>>>
>>>
>>> ------------------------------------------------------------------------
>>>
>>> _______________________________________________
>>> suzaku mailing list
>>> email@hidden
>>> http://lists.atmark-techno.com/cgi-bin/mailman/listinfo/suzaku
>>
>> _______________________________________________
>> suzaku mailing list
>> email@hidden
>> http://lists.atmark-techno.com/cgi-bin/mailman/listinfo/suzaku
>>
> _______________________________________________
> suzaku mailing list
> email@hidden
> http://lists.atmark-techno.com/cgi-bin/mailman/listinfo/suzaku
>