[Suzaku:01471] Re: SDRAMのバーストアクセスについて

KeichiKawaoka email@hidden
2009年 5月 11日 (月) 14:57:29 JST


川岡と申します。

LCD液晶へのデータは、
・DMAを使用し出力している?
・または、MicroBlaze(ソフトウェア)の力でDRAMから読込み出力している?
どちらになりますでしょうか。



参考、転送速度についてです。

フレームバッファがDRAMにあり、定期的なフレーム周期に合わせ、
フレーム毎にそのデータをLCDに転送する必要がある場合、
LCDの画素数、色のbit数、秒間のフレーム枚数にもよりますが、
かなりの転送速度が必要になるかと思われまます。
そしてそのほとんどは速度的にDMAを採用しないと実現できないことが多いと
思われます。

下記サイトにSUZAKUのAVボード用のコアがあります。
DMAを行っていますので、ぜひ参考にしていただければと思っています。
http://suzaku.atmark-techno.com/series/av-board



katsutoshi kakita さんは書きました:
> 垣田と申します。
> 
> 現在、SUZAKU-Sを用いてネットワーク経由でSDRAMに画像データを書き込みLCD液晶に表示
> させようとしております。
> しかし、LCD液晶の周波数が比較的早くSDRAMへアクセスが間に合っておりません。
> そこで、SDRAMのバーストアクセスを行おうと"sdram_controller"の"Support OPB Burst"をTRUEに
> 設定しバーストアクセスを許可したのですが、LCD表示用の自作回路からOPBバスを用いて
> SDRAMから直接バーストリードを行うと、uCLinuxがハングアップする現象が発生してしまいます。
> (バーストリードを行わない場合はハングアップしません)
> 
> SDRAMのバーストアクセスを行うために、必要な設定などがございましたらお教えください。
> 



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