[Suzaku:01490] Re: SZ130-SILデバイスドライバの「insmod」時のエラー

mizo email@hidden
2009年 5月 27日 (水) 15:37:34 JST


溝渕です。

野島 幹成 wrote:
>     (1)最初、サンプル通りに実施し正常に実行できていた。
>        (# insmod smsg.o mag=Good_Afternoon)
>     (2)SUZAKUのsilled.c、sil7seg.c、silrsw.cなどを
>        サインプルのsmsg.cと同様にmakeし、*.oファイルを
>        /var/tmpにFTPでコピーし、insmodを実施し、
>        /proc/devices 登録、mknodを実施等を試す。
>     (3)その後、再度、サインプル通りに行うと
>        エラーが発生するようになってしまった。
(1)と(3)でsmsg.oは同じものを使用しているのですか?

(2)でsilledモジュールなどをinsmodするとsmsgモジュールのinsmodに失敗する
ようになったということでしょうか?

> ●その後
>   下記を実施したが、エラー状況は変わらず。
> ・LinuxイメージファイルをWEBからダウンロードしたものに
>  書き換える。
>    image-sz130-sil-uclinux-dist-20051110-suzaku12.bin
> ・そして、コンフィグを書き換える。

image-sz130-sil-uclinux-dist-20051110-suzaku12.bin
を使用して動作確認してみましたが、現象が再現できません。

ちなみに、fpgaイメージは
http://suzaku.atmark-techno.com/files/downloads/suzaku/suzaku-starter-kit/image/fpga-sz130-sil-gpio_control-101i-20090319.bin
を使用してテストしました。

smsgのビルドに関してですが、
- uClinux-distがビルド済みであること
- ディレクトリ構成が以下のようになっていること
を確認してみてください。

$ tree -L 2 .
 |-- smsg
 |   |-- Makefile
 |   `-- smsg.c
 `-- uClinux-dist-20051110-suzaku[VERSION]
     |-- COPYING
     |-- Documentation
      :
      :
     `-- vendors

上記ディレクトリ構成の場合は、smsg/MakefileのROOTDIRは以下のようになります。
ROOTDIR=../uClinux-dist-20051110-suzaku[VERSION]



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