[Suzaku:01679] Re: Linuxフリーズ時の調査方法について

菊地 義和 email@hidden
2009年 11月 11日 (水) 09:06:08 JST


 yashi さま

菊地です。お返事ありがとうございます。

> たとえば、それぞれの機能を単体でテストできますか?
> 不具合を再現させる最小のセットって、どの組み合わせでしょうか?

最小セットは以下3つです。また、それぞれの補足を( )に追記します。
 ・アプリケーション(APPとDRV)
 ・(ハード)DMAがMAX3つ      (アプリの機能のため止められない)
 ・DMA完了割込み                (アプリの機能のため止められない)


 ・LAN                                (アプリ動作中はほとんど使いません)
 ・シリアル                           (これを止めると状況がわからない)

>止めてみませんか?。
「止める」というのは次の理解でよいでしょうか。
 ・LAN    → ケーブルを接続しない。
 ・シリアル →printf文、printk文によるシリアル出力を行っておりますので
        不具合が生じている箇所前後のprintf文、printk文を削除する。

宜しくお願いいたします。

以上
----- Original Message ----- 
From: "Yasushi SHOJI" <email@hidden>
To: "菊地 義和" <email@hidden>; "SUZAKU general discussion list" 
<email@hidden>
Sent: Tuesday, November 10, 2009 11:19 PM
Subject: Re: [Suzaku:01677] Re: Linuxフリーズ時の調査方法について


> At Tue, 10 Nov 2009 21:12:22 +0900,
> 菊地 義和 wrote:
>>
>> > 止るときは、他になにが動いているのでしょうか?
>>
>> 実装しているアプリとLinuxの2つの入出力機能です。
>> ・アプリケーション(APPとDRV)
>> ・(ハード)DMAがMAX3つ
>> ・DMA完了割込み
>>
>> ・LAN
>> ・シリアル
>>
>> ※2つの入出力機能はアプリの動作に
>> ※影響はないと思っております。
>
> では、止めてみませんか?。デバッグの一番の敵は、思い込みです。
>
> たとえば、それぞれの機能を単体でテストできますか?
> 不具合を再現させる最小のセットって、どの組み合わせでしょうか?
> -- 
>          yashi 




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