[Suzaku:02043] Re: MPMCへのバスの追加
gs09055
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2010年 12月 9日 (木) 22:23:16 JST
谷敷です。お世話になっております。
バスを追加してビルドした結果、
demo-avが動かなくなってしまいました。
ログインは出来るのですが、demo-avの画面に接続できず、
本来止まって見えるはずの映像も動いて見えてしまっているので
thttpdがうまく動いていないんだと思います。
関係ないのかもしれないですが、
sivの領域を拡張してみました。
sivのBASE_ADDRをFFFF4400,HIGH_ADDRをFFFF47FF、
i2cのBASE_ADDRをFFFF4800,HIGH_ADDRをFFFF49FF
とし、xps_siv00とuser_logicのVHDL、及びlinux側の
/vendors/AtmarkTechno/SUZAKU-S.SZ130-SIV/config.linux-2.4.xの
CONFIG_XILINX_SIV00_0〜〜〜とCONFIG_XILINX_I2C〜〜〜
と
/arch/microblaze/platform/suzaku/auto-config-sz130-siv.inの
CONFIG_XILINX_SIV00_0〜〜〜とCONFIG_XILINX_I2C〜〜〜
をそれに合わせて変更したところ、ブートがDHCPで止まるようになってしまいま
した。
他に変更すべき点があるのでしょうか?いくつもすいません。
(2010/12/03 9:56), mio wrote:
> 中島です。
>> 谷敷です。お世話になっております。
>> BBootで確認してもやはり信号が来ていないようです。
>> R_MCH〜を"FSL1_M_〜"と番号を指定してやると信号が来ず、
>>
>> R2_MCH〜の方を"FSL_M_〜"と番号を指定せずにやると、
>> ブートローダが起動せず信号もきません。
>>
>> mhsとmpd意外に変更すべきファイルが有るのでしょうか
> やはり間違いが隠れていそうなのは、vhdの変更でしょうか・・・。
> vhdの変更に間違いがないかよく確認してください。
> ↑これは、どこまで信号がきているか、ChipScopeで確認すると色々みえるんじゃ
> ないかと思います。
ISEからAnalyzeDesignDeviceをしようとすると、
GnerateProgrammingFileのとこで
PhyDesignRules:10-The network <R_MCH_Access_FULL>
というようなエラーが幾つも出て止まってしまいます。
VHDLが悪いのでしょうか
> コードを見ていないので、何ともいえませんが、
> エラーがでていないようなので、mpdは問題なさそうな気がします。
> warningにも、手がかりが隠されているかもしれないので、
> その辺のログも確認するといいかもしれません。
>
> 後、mhsでつなぎわすれの信号がないかも確認してください。
> 私はよく、以下の記述を書き忘れて、動かないことがありました。
> PORT FSL1_M_Clk = sys_clk
>
> XPS(Xilinx Platform Studio)のデフォルト設定だと、
> 信号の接続がFilterされて、全部表示されていません。
> FSLの信号なども表示されていないと思います。
>
> Portタブを選択して、Port Filtersで"Defaults"にチェックをいれると、
> FSLの信号も表示されるので、それで接続を確認してみてください。
PortはそれぞれFSL0にsiv_cntlr_wが、FSL1にsiv_cntlr_r、FSL2にmb_ixclが、
FSL2Bにmb_dxclが、FSL3にsiv_cntlr_r2が接続されています
>>>>>> さらにMCH_READ_IFの記述も複製し、
>>>>> user_logic.vhdにて、以下のような感じで複製したということでしょうか?
>>>>>
>>>>> U_MCH_READ_IF2 : entity xps_siv00_v1_00_d.MCH_READ_IF
>>>>> port map (
>>>>> SYS_CLK => Bus2IP_Clk,
>>>>> SYS_RST => mch_read_reset,
>>>>> DISPLAY_EN => display_en,
>>>>> Point_Write_Ram => disp_dma_pointer,
>>>>> FIFO_Data_in => w2_rfifo_data,
>>>>> FIFO_Write_En => w2_rfifo_we,
>>>>> FIFO_Full => w2_rfifo_full,
>>>>> MCH_ReadData_Read => R2_MCH_ReadData_Read,
>>>>> MCH_ReadData_Data => R2_MCH_ReadData_Data,
>>>>> MCH_ReadData_Exists => R2_MCH_ReadData_Exists,
>>>>> MCH_Access_Full => R2_MCH_Access_Full,
>>>>> MCH_Access_Data => R2_MCH_Access_Data,
>>>>> MCH_Access_Write => R2_MCH_Access_Write,
>>>>> MCH_Access_Control => R2_MCH_Access_Control
>>>>> );
>>>> はい、まさにこのとおりです。
>>>> この後に
>>>> MCH_FIFO_2 : fifo_mch_r_26x512
>>>> port map (
>>>> clk => Bus2IP_Clk,
>>>> rst => n_DISPLAY_EN,
>>>> din => w_rfifo_we_2,
>>>> wr_en => w_rfifo_en_2,
>>>> dout => r_rfifo_data_2,
>>>> rd_en => r_rfifo_re_2,
>>>> empty => r_rfifo_emp_2,
>>>> prog_full => w_rfifo_full_2
>>>> );
>>>> を追加しました
>>>>>> Point_Work_Ramの値をcap_dma_pointerとdisp_dma_pointerにして見たのですが,
>>>>>> 複製した方に信号が入ってきません。
>>>>> これはどのように確認していますか?
>>>> MCH_READ_IFとMCH_READ_IF2にそれぞれ
>>>> cap_dma_pointerとdisp_dma_pointerをいれてみて,
>>>> 映像が出力されるかどうか見てみました。
>>>> READ_IF2の方は、どちらを入れても緑一色の画面になりました
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静岡大学大学院
情報学研究科M2
秡川研究室所属
70930055 谷敷聡史
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