[Suzaku:01753] Re: uart追加したときのlinux設定について

mizo email@hidden
2010年 1月 25日 (月) 13:54:53 JST


溝渕です。

Takeshi Takashiro wrote:
> 返信遅れまして、申し訳ございません。
> image.elfは、atmark-dist-20080717/images/に含まれているものです。
> 
> オシロスコープで指定したピンから信号が出ているか確認しています。
> シリアル通信のプログラム単体の実行ファイルを転送し実行したところ、うまく 
> 信号は出たのですが、image.elfだとTeraTern上に"killed"と表示される状況で 
> す。image.binをフラッシュメモリに書き込み、電源を入れるとプログラムが実 
> 行されるようにしたいのですが。

image.elfは実行可能ファイルではありません。Linuxカーネルおよびユーザラン
ドのイメージファイルです。よってこのファイルを実行してもフラッシュメモリ
は書き変えられません。

フラッシュメモリへのイメージファイルの書き込み方法については、

[SUZAKU-V ソフトウェアマニュアル]
http://suzaku.atmark-techno.com/files/downloads/suzaku/manual/suzaku-v_software_manual_ja-2.0.7.pdf

の、

「5.3. フラッシュメモリを書き換える(ダウンロード)」

などを参照してください。imageリージョンを書き換えるためには、「hermit」,
「netflash」が利用できます。

> それと新たな問題が発生しまして、
> 最初は指定したピンに信号が出ていたのですが、シリアル通信のプログラムを変 
> 更しながら動作確認していたところ、TeraTern上に”/dev/ttyS1 : No such 
> device or address”という
> メッセージが出るようになってしまいました。対処法などわかれば教えて頂きた 
> いです。

1. /dev/ttyS1にアクセスできる
2. /dev/ttyS1にアクセスすると、"No such device or address"と表示される

「シリアル通信のプログラムを変更」すると、「1.」の状態から「2.」の状態に
なったという認識でよろしいでしょうか?

「シリアル通信のプログラムを変更」は具体的に何を行ないましたか?



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