[Suzaku:01957] Re: IPコアの合成

gs09055 email@hidden
2010年 9月 7日 (火) 14:55:55 JST


 谷敷です。
アドレスがずれているせいか,
hermit>b で起動しようとしても
ログイン直前で止まります。

アドレスを修正する方法がありましたら教えてください


(2010/09/03 16:56), gs09055 wrote:
>  谷敷です。お世話になっております。
>
> 1.SUZAKUのJP1をショート
> 2.SUZAKUの電源をオン
> 3.TeraTermにPlease choose one ・・・・の画面で「Enter」
> 4.iMPACTで書き込み
> 5.「frob」「Enter]
> 6.「peek 0xffff42fc」 「Enrer」を入力
> 7.(SUZAKUから"*0xffff42fc == 0x5007100c "と表示される)
> 8.「peek 0xffff44fc」 「Enrer」を入力
> 9.(SUZAKUから"*0xffff42fc == 0x5008100b "と表示される)
>
> という結果になりました
>
> (2010/09/03 14:28), KeichiKawaoka wrote:
>> 川岡です。
>>
>> ソースを確認してみました。
>> 問題は無さそうにですね。
>>
>> 試していただきたいことがあります。
>>
>> 手順
>> 1.SZAUKUのJP1をショート
>> 2.送っていただいたファイルを使用し生成したbitファイルをSUZAKUに書込み
>> 3.(SUZAKUはhermit(ブートローダ)でとまります)
>> 4.(SUZAKUから"hermit > "と表示される)
>> 5. 「frob」「Enrer」入力。
>> 6.(SUZAKUから"hermit:frob> "と表示される)
>> 7.「peek 0xffff42fc」 「Enrer」を入力
>> 8.(SUZAKUから"*0xffff42fc == 0x5007100a "と表示される)
>> 9.「peek 0xffff44fc」 「Enrer」を入力
>> 10.(SUZAKUから"*0xffff42fc == 0x5008100a "と表示される)
>>
>> 正常にIPコアが組み込まれていたら、CORE ID Registerの
>> や0x5008100aという値が返ってくるかと思います。
>> (CORE ID RegisterについてはOPB-SIA00 Data SheetやOPB-SIV00 Data Sheet記載がります)
>> もし、返ってこなかったらIPコアが組み込めなかったことになるのですが、
>> その原因は
>>  ・bitファイルが違う
>>  ・CON7からiMPACTで書き込んだあと、電源OFF->ONしている
>>   などなど
>> が考えられます。
>>
>> 補足
>> hermit(ブートローダ)のfrobというのは、
>> アドレスを指定し、IOやメモリを読み書きできる機能です。
>> 「help」で操作方法を確認できます。
>>
>>
>> (2010/09/03 13:10), gs09055 wrote:
>>>   谷敷です。こんにちは。
>>>
>>> sz130-20090319の物に変更を加えたものになります
>>>
>>> (2010/09/02 21:11), KeichiKawaoka wrote:
>>>> 川岡と申します。
>>>>
>>>>> Implementationの通りにsz130-20090319の
>>>>> mhs,mss,ucfを変更し,
>>>> もし、よろしければmhs,mss,ucfを送っていただけませんか?
>>>> 変更内容を確認してみたいと思います。
>>>>
>>>>
>>>> (2010/09/02 16:00), gs09055 wrote:
>>>>>    谷敷です。こんにちは。
>>>>> VHDLに関しては私は全くの素人です。
>>>>>
>>>>> VHDLを本格的にいじる前段階として
>>>>> AV Boardのソフトウェアマニュアルに載っている
>>>>> demo-avと同じ動きをするものを作ろうと思した。
>>>>>
>>>>> demo-avに相当するIPコアがopb-siv00だと思ったので
>>>>> それをSUZAKUのデフォルトFPGAプロジェクトと合成しようとしました。
>>>>>
>>>>> そこでopb-siv00の資料の最後に載っている
>>>>> Implementationの通りにsz130-20090319の
>>>>> mhs,mss,ucfを変更し,
>>>>> * mhsファイル
>>>>> - microblaze(4.00.b ->   7.20.d)
>>>>> - i_lmb_bram_if_cntlr(1.00.b ->   2.10.a)
>>>>> - d_lmb_bram_if_cntlr(1.00.b ->   2.10.a)
>>>>> *mssファイル
>>>>> -standalone(1.00.a->2.00.a)
>>>>> と変更してGenerateNetlist→GenerateBitstream
>>>>> として出来たxps_proj.bitを書き込んこんだのですが
>>>>> 何も変化が起きなかったので色々方法を模索していました。
>>>>>
>>>>> ISEを使おうとしたのは12章にそういう方法が載って居たからです。
>>>>> 特に資料と違うことをしているというつもりはありませんでした。
>>>>>
>>>>> (2010/09/01 19:27), KeichiKawaoka wrote:
>>>>>> (横からすみません)
>>>>>> 川岡と申します。
>>>>>> こんにちは。
>>>>>>
>>>>>> 送っていただいたファイルではVHDLの文法的な面から、
>>>>>> おそらく合成できないのではと思われます。
>>>>>> もし、VHDLに関してお調べになりたいことがあるならば、
>>>>>> まずはVHDLの専門書をご参照されることとお勧めします。
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>> あと、参考までに質問をさせていただきたいことがあります。
>>>>>> ・現在製作されているProjectの階層構成はどのようになっていますか?
>>>>>> ・その各階層間をどの信号で接続しようとされていますか?
>>>>>>
>>>>>> もし差支えがなければ、
>>>>>> ・opb_siv00の資料に示されている内容と違うことをこようとしている理由は?
>>>>>> ・SUZAKUスターターキットガイドやVHDLの専門書はお読みになられていますか?
>>>>>> を教えていただければと思っています。
>>>>>>
>>>>>>
>>>>>> (2010/09/01 18:24), gs09055 wrote:
>>>>>>>     谷敷です。お世話になっております。
>>>>>>>
>>>>>>> opb_siv00_v1_00_cを書き換えた物を見せてくれとのことですが,
>>>>>>> もとからopb_siv00のほうを書き換えているのではなく
>>>>>>> xps_proj_stubをopb_siv00.vhdのように書き換えています。
>>>>>>>
>>>>>>> その書き換えを行っていたファイルを添付します。
>>>>>>> ここにipifやopb_siv00の記述を追加しようとしたところでエラーがでます。
>>>>>>> 方法がそもそもおかしいかもしれません。
>>>>>>>
>>>>>>> 後、デフォルトプロジェクトを11.5用に
>>>>>>> * mhsファイル
>>>>>>> - microblaze(4.00.b ->   7.20.d)
>>>>>>> - i_lmb_bram_if_cntlr(1.00.b ->   2.10.a)
>>>>>>> - d_lmb_bram_if_cntlr(1.00.b ->   2.10.a)
>>>>>>> *mssファイル
>>>>>>> -standalone(1.00.a->2.00.a)
>>>>>>> と変更してGenerateBitstreamし
>>>>>>> SUZAKU-Sスターターキットにダウンロードするとともに、
>>>>>>> Linux イメージファイル</files/downloads/suzaku-starter-kit/image/image-sz130-sil-uclinux-dist-20051110-suzaku12.bin>を スターターキット(FPGA開発編)の
>>>>>>> </files/downloads/suzaku-starter-kit/image/image-sz130-sil-uclinux-dist-20051110-suzaku12.bin>物に書き換えたところ、
>>>>>>> ログインの直前で止まりました。
>>>>>>>
>>>>>>> 11.5でビルドできるプロジェクトなど公開してましたら教えて下さい。
>>>>>>> よろしくお願い致します。
>>>>>>>
>>>>>>>
>>>>>>> (2010/09/01 10:24), mio wrote:
>>>>>>>> 中島です。
>>>>>>>>
>>>>>>>> (2010/08/31 20:27), gs09055 wrote:
>>>>>>>>>      谷敷です。
>>>>>>>>>
>>>>>>>>> OPB、XCLバスの信号すべてをEDK側でExternalし(全部で29本くらい)
>>>>>>>>>
>>>>>>>>> という作業ですが,mhs,mss,ucfをopb_siv00付属のpdf通りに書き換えると
>>>>>>>>> すでにExternal portに追加されているようですが他に手作業で
>>>>>>>>> 追加しなければいけない物はありますか?
>>>>>>>>>
>>>>>>>> 例えば、XCLバスをISEのほうにひっぱりだす場合、
>>>>>>>> MHSファイルにて以下のような感じでExternalしなきゃいけません。
>>>>>>>>
>>>>>>>> ----------------------------------
>>>>>>>> PARAMETER VERSION = 2.1.0
>>>>>>>>
>>>>>>>>
>>>>>>>>     PORT clk_in = clk_in, DIR = I, SIGIS = CLK
>>>>>>>>     PORT SYS_Rst = SYS_Rst, DIR = I
>>>>>>>>     PORT SDRAM_CASn = SDRAM_CASn_w, DIR = O
>>>>>>>>     PORT SDRAM_CASn_2o = SDRAM_CASn_w, DIR = O
>>>>>>>>     PORT SDRAM_WEn = SDRAM_WEn_w, DIR = O
>>>>>>>>     PORT SDRAM_WEn_2o = SDRAM_WEn_w, DIR = O
>>>>>>>>     # 途中省略
>>>>>>>>     PORT MCH0_Access_Control = MCH0_Access_Control_w, DIR = I
>>>>>>>>     PORT MCH0_Access_Data = MCH0_Access_Data_w, DIR = I, VEC = [0:31]
>>>>>>>>     PORT MCH0_Access_Write = MCH0_Access_Write_w, DIR = I
>>>>>>>>     PORT MCH0_Access_Full = MCH0_Access_Full_w, DIR = O
>>>>>>>>     PORT MCH0_ReadData_Control = MCH0_ReadData_Control_w, DIR = O
>>>>>>>>     PORT MCH0_ReadData_Data = MCH0_ReadData_Data_w, DIR = O, VEC = [0:31]
>>>>>>>>     PORT MCH0_ReadData_Read = MCH0_ReadData_Read_w, DIR = I
>>>>>>>>     PORT MCH0_ReadData_Exists = MCH0_ReadData_Exists_w, DIR = O
>>>>>>>>     PORT MCH1_Access_Control = MCH1_Access_Control_w, DIR = I
>>>>>>>>     PORT MCH1_Access_Data = MCH1_Access_Data_w, DIR = I, VEC = [0:31]
>>>>>>>>     PORT MCH1_Access_Write = MCH1_Access_Write_w, DIR = I
>>>>>>>>     PORT MCH1_Access_Full = MCH1_Access_Full_w, DIR = O
>>>>>>>>     PORT MCH1_ReadData_Control = MCH1_ReadData_Control_w, DIR = O
>>>>>>>>     PORT MCH1_ReadData_Data = MCH1_ReadData_Data_w, DIR = O, VEC = [0:31]
>>>>>>>>     PORT MCH1_ReadData_Read = MCH1_ReadData_Read_w, DIR = I
>>>>>>>>     PORT MCH1_ReadData_Exists = MCH1_ReadData_Exists_w, DIR = O
>>>>>>>>
>>>>>>>>
>>>>>>>> BEGIN mch_opb_sdram
>>>>>>>>     PARAMETER INSTANCE = sdram_controller
>>>>>>>>     # 途中省略
>>>>>>>>     PORT MCH0_Access_Control = MCH0_Access_Control_w
>>>>>>>>     PORT MCH0_Access_Data = MCH0_Access_Data_w
>>>>>>>>     PORT MCH0_Access_Write = MCH0_Access_Write_w
>>>>>>>>     PORT MCH0_Access_Full = MCH0_Access_Full_w
>>>>>>>>     PORT MCH0_ReadData_Control = MCH0_ReadData_Control_w
>>>>>>>>     PORT MCH0_ReadData_Data = MCH0_ReadData_Data_w
>>>>>>>>     PORT MCH0_ReadData_Read = MCH0_ReadData_Read_w
>>>>>>>>     PORT MCH0_ReadData_Exists = MCH0_ReadData_Exists_w
>>>>>>>>     PORT MCH1_Access_Control = MCH1_Access_Control_w
>>>>>>>>     PORT MCH1_Access_Data = MCH1_Access_Data_w
>>>>>>>>     PORT MCH1_Access_Write = MCH1_Access_Write_w
>>>>>>>>     PORT MCH1_Access_Full = MCH1_Access_Full_w
>>>>>>>>     PORT MCH1_ReadData_Control = MCH1_ReadData_Control_w
>>>>>>>>     PORT MCH1_ReadData_Data = MCH1_ReadData_Data_w
>>>>>>>>     PORT MCH1_ReadData_Read = MCH1_ReadData_Read_w
>>>>>>>>     PORT MCH1_ReadData_Exists = MCH1_ReadData_Exists_w
>>>>>>>> END
>>>>>>>> -----------------------------------------------------
>>>>>>>>
>>>>>>>> OPBバスもひっぱりだそうと思ったのですが、
>>>>>>>> なんだか簡単にはいかなさそうでした。。
>>>>>>>>
>>>>>>>> とても初めにもどってしまうのですが、
>>>>>>>> ISE側で接続するのは大変なような気がしてきました。
>>>>>>>> EDKだけで完結したほうが、今回は簡単かも・・・。
>>>>>>>> もし、方向転換するならば、初めにエラーがたくさんでていた、
>>>>>>>> opb_siv00_v1_00_cを書き換えた物をみせてもらえませんか??
>>>>>>>>
>>>>>>>> IPコアまるごとあれば、一番よいのですが、opb_siv00.vhd、user_logic.vhd、
>>>>>>>> opb_siv00_v2_1_0.paoあたりがあればアドバイスできると思います。
>>>>>>>> (どれだけ書き換えたかにもよりますが・・・。)
>>>>>>>>
>>>>>>>>
>>>>>>>>> (2010/08/23 14:02), mio wrote:
>>>>>>>>>> 中島です。
>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>> ↓どっちの方法をとったとしても
>>>>>>>>>> 同じ結果が得られるだけだと思います。
>>>>>>>>>> 違うとしたら、どっちかが何か間違ってます。
>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>> (2010/08/23 12:18), gs09055 wrote:
>>>>>>>>>>> 谷敷です。お世話になっております。
>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>> "そのまま書いていく"
>>>>>>>>>>> というのはopb_siv00.vhdの内容をxps_proj_stubの中に
>>>>>>>>>>> コピーして行くことで,
>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>> "元のファイルのまま"
>>>>>>>>>>> というのはop_siv00_v1_00_cをISEで読み込んでコンパイル
>>>>>>>>>>> することです。
>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>> OPB SIV00をISE側ですべて接続するのは結構大変だと思います。
>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>> OPB SIV00のデータシートのBlock Diagramをみてもらえますか?
>>>>>>>>>> OPB SIV00はOPB、XCLバスと接続しています。
>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>> ですので、IPコアをEDK側で接続せずにISE側で接続する場合、
>>>>>>>>>> OPB、XCLバスの信号すべてをEDK側でExternalし(全部で29本くらい)
>>>>>>>>>> ISE側で接続する必要があります。
>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>> エラーがでているのは、
>>>>>>>>>> この作業がうまくいっていないのではないかと思います。
>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>> ちなみに私はXCLバスはExternalしたことありますが、
>>>>>>>>>> OPBバスはExternalしたことありません。
>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>> 私がISE側で接続するとしたら、OPB_IPIFとRegister(v_register)部分は、IPコ
>>>>>>>>>> アを作成し、EDK側で接続すると思います。
>>>>>>>>>>
>>>>>>>> _______________________________________________
>>>>>>>> suzaku mailing list
>>>>>>>> email@hidden
>>>>>>>> http://lists.atmark-techno.com/cgi-bin/mailman/listinfo/suzaku
>>>>>>>>
>>>>>>>>
>>>>>>>>
>>>>>>> -- 
>>>>>>> 静岡大学大学院
>>>>>>>
>>>>>>> 情報学研究科M2
>>>>>>>
>>>>>>> 秡川研究室所属
>>>>>>>
>>>>>>> 70930055 谷敷聡史
>>>>>>>
>>>>>>> email@hidden
>>>>>>>
>>>>>>>
>>>>>>>
>>>>>>> _______________________________________________
>>>>>>> suzaku mailing list
>>>>>>> email@hidden
>>>>>>> http://lists.atmark-techno.com/cgi-bin/mailman/listinfo/suzaku
>>>> _______________________________________________
>>>> suzaku mailing list
>>>> email@hidden
>>>> http://lists.atmark-techno.com/cgi-bin/mailman/listinfo/suzaku
>>>>
>>>>
>>>>
>> _______________________________________________
>> suzaku mailing list
>> email@hidden
>> http://lists.atmark-techno.com/cgi-bin/mailman/listinfo/suzaku
>>
>>
>>
>


-- 
静岡大学大学院

情報学研究科M2

秡川研究室所属

70930055 谷敷聡史

email@hidden





suzaku メーリングリストの案内