[Suzaku:01972] Re: IPコアの合成

gs09055 email@hidden
2010年 9月 9日 (木) 19:08:12 JST


 谷敷です。お世話になっております。

一旦hermitを使ってfpgaを
fpga-sz130-sil-101i-20090319-2.bin に書き換えた後,
iMPACTで生成したファイルを書き込むことで
デフォルトファイルが出来ていることを確認しました。
また、この際 hermit:frob> からpeekで確認したところ
*0xffff42fc == 0x5007100c
*0xffff42fc == 0x5008100b
のままでした.
またこれはfpga-sz130-siv-101i-20090319.binに書き換えても同じでした.

次に質問なのですが,
当初の目的通りdemo-avの挙動を変えた物を作るにはどうすればいいでしょうか?
opb-sivのtoy_boxの記述を変えるくらいでは変化がありませんでした。

また,電源を切った後もそのままにしておきたいのですが
EDKでbinファイルを生成することは出来ないのでしょうか?


(2010/09/09 13:56), mizo wrote:
> 溝渕です。
>
> gs09055 wrote:
>>  谷敷です。
>>
>> 書き込んだところdemo-avが動いているSZ130-SIVが動くようになりました。
>>
>> 確認になるのですがconfigリージョンの書き換え方は
>> JP1をショートしてSUZAKUを起動し、
>> hermitでconfigを指定して書き込むだけでよかったでしょうか。
> そうです。
>
> ちなみに、configリージョンには、flatfsを使用しています。起動スクリプトの中で
> 実行されるflatfsdは、configリージョンの読み出しを行なっていますが、もし、
> configリージョンのデータが壊れていた場合は、デフォルトの状態に復旧します。
>
> configリージョンの先頭には、flatfsのヘッダマジックナンバーが書かれており、こ
> れを消すことで、configリージョンのデータが壊れていると認識させることができます。
>
> よって、JP1をショートし、保守モードで、
> hermit> erase [configリージョンのアドレス]
> とすることでも、configリージョンをデフォルトの状態にすることができます。
>
> Linuxが起動する状態でconfigリージョンをデフォルトの状態にしたい場合は、
> [suzaku]# flatfsd -w
> としてください。
>
> その他のflatfsdのオプションは、
> [suzaku]# flatfsd -h
> で参照することができます。
>
> _______________________________________________
> suzaku mailing list
> email@hidden
> http://lists.atmark-techno.com/cgi-bin/mailman/listinfo/suzaku
>
>
>


-- 
静岡大学大学院

情報学研究科M2

秡川研究室所属

70930055 谷敷聡史

email@hidden





suzaku メーリングリストの案内