[Suzaku:00069] Re: ハードウェア・ソフトウェア間のデータのやり取りに関して

Keichi Kawaoka email@hidden
2004年 9月 28日 (火) 02:21:05 JST


kawaoka と申します。

> アドレスやデータバスを介したり、ペリフェラルとして扱えば良いのでしょうか。
そのとおりです。
たとえば、Xilinx EDKで簡単にコアを追加し、メモリのリードライトで
アクセスすることができます。
また、自前で製作したコアを追加する場合でも、OPBに準拠した
ロジックを書きmpdファイルやpaoファイルを設定し、Xilinx EDKで
ビルドですることで、アクセスすることができます。

> また、何か勉強に役立つ書籍等ございましたら紹介して頂けると助かります。

CQ出版社Design Wave Magazineにソフトプロセッサの記事がいくつ
か掲載されていますので参考になります。

Xilinx発行 "MicroBlaze プロセッサ リファレンス ガイド" 
http://www.xilinx.co.jp/ise/embedded/edk_docs.htm
を一度読んでみるのも良いかと思います。
また、Xilinx EDKでコアを追加する場合、個別データシートがあり
ますので、そちらも参照ください。

SUZAKUのアーキティクチャについては、組み込みnetの技術解説
の記事も参考になるかと思います。
前編
http://www.kumikomi.net/article/explanation/2004/14linux/01.html
後編
http://www.kumikomi.net/article/explanation/2004/16linux2/01.html



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Sent: Monday, September 27, 2004 4:07 PM
Subject: [Suzaku:00066] ハードウェア・ソフトウェア間のデータのやり取りに関して


> 福井と申します。
> 
> image.binとwritedata.binはそれぞれSUZAKUにDLし、実行させることはできました。
> ありがとうございました。
> 表題の件なのですが、ソフトウェアとして作成したプログラムの中で、FPGAを関数的に
> 扱うことはできるのでしょうか。
> その場合、どのようにしたら良いのでしょうか。
> 
> 当方組み込み系はまったくの初心者で、FPGAに関しては単品でVHDLプログラムを
> コンフィグレーションし、実行させたことしかありません。
> アドレスやデータバスを介したり、ペリフェラルとして扱えば良いのでしょうか。
> また、何か勉強に役立つ書籍等ございましたら紹介して頂けると助かります。
> 
> ご回答お願い致します。
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