[Armadillo:01136] Re: armadillo240 の NFS 起動
email@hidden
2006年 8月 11日 (金) 11:30:32 JST
相場です。
返信が遅くなり、申し訳ありません。
armadillo240のNFS起動、確認しました。
ありがとうございました。->マカーグさん
--- Chris McHarg <email@hidden> wrote:
> マカーグと申します。
>
> email@hidden wrote:
> >
> Armadillo240で、ルートファイルシステムをNFSでマウント
し
> > 、
> > 動作させようとしたところ、
> >
> 起動途中で以下のメッセージが出力され、止まってしまいま
す
> > 。
> >
> > nfs: server 10.0.0.2 not responding, still trying
> >
> > kernelは、Armadillo
> OfficialSiteのlinux-a240-1.00.bin.gz
> > を
> > ↓を参考に変更したものをFlashに焼きました。
> >
>
http://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-9/howto/root_on_nfs
> >
> >
> 私もそのページの説明に沿ってnfsのルートファイルシステ
ムを試してみました。
> 3番の「一部の起動スクリプトで問題が発生するので、修正
が必要です。」に
> 引っかかっていると思います。
>
> > マウントポイントは、
> > romfs-a240-recover-1.00.img.gzを使用しました。
> >
>
> この↑ルートファイルシステムは起動時にRAMにロードされ
ることを前提して用意
> されていると思います。
> Armadillo-240の電源が切れると、起動後のファイルシ
> ステム上の変更は全部なくなることに対して、nfsではHDD上
のrwの物になってい
> るので、当然変更が残ります。とうことで、1回目でリンク
とディレクトリが作
> 成されて、2回目から同じことをやろうとしたら、エラーが
出ますね。
>
> > init started: BusyBox v1.00
> (2006.06.16-11:57+0000)
> > multi-call binary
> > Remounting root rw:
> > Mounting proc:
> > Mounting usbfs:
> > Mounting sysfs:
> > Loading /etc/config:
> > Setting hostname:
> > Changing file permissions:
> > ln: /home/ftp/bin/ls: File exists
> > ln: /home/ftp/lib/ld-linux.so.2: File exists
> > ln: /home/ftp/lib/libc.so.6: File exists
> > ln: /home/ftp/lib/libcrypt.so.1: File exists
> > ln: /home/ftp/etc/group: File exists
> > ln: /home/ftp/etc/passwd: File exists
> > mkdir: Cannot create directory `/tmp/writefbd':
> File
> > exists
> >
> > Starting basic firewall:
> > nfs: server 10.0.0.2 not responding, still trying
> 起動が止まった理由ですが、デフォルトのファイアーウォー
ルがnfsで利用され
> るポートを閉じているからです。
> /etc/init.d/rcを編集して、iptablesを使わないようにする
か、必要としている
> ポートが開くようにしたらいいと思います。
>
> 後、/etc/init.d/rcにあるifup $PRIMARY_IF 1>
> /dev/nullも実行されないよう
> にした方がいいと思います。(ネットワークの接続が一回落
ちるので)
>
>
>
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