[Armadillo:01320] Re: armadillo-9/howto/qt_embedded_setup

Fumito Morishima email@hidden
2006年 10月 12日 (木) 12:09:13 JST


森島です。

> (3)
> images/linux.bin.gzをhermit-at-winにて、Region=kernel
> に書き込み

書込むべきファイルは、カーネルのイメージファイルではなく、
ユーザーランドのイメージファイルだと思います。

Masai Murabayashi wrote:
> 村林 理偉@TNESです
> 
> 以前、以下のように、ext2_devtable.txtに
> /dev/input/mice  c 660 0 0 13 63 0 0 -
> /dev/input/event c 660 0 0 13 64 0 1 4
> の追加の方法を教えていただいたのですが、
> どうしても自動的に
> /dev/input/mice      (c 13 63)
> /dev/input/event0〜3 (c 13 64〜67)
> が作成されません。
> 
> kernel make後のイメージlinux.bin.gzをArmadillo-9に書きましたが、
> Armadillo-9上でlogin後、
> cd /dev/input
> ls
> mouse0  mouse1  mouse2  mouse3
> となります。
> 
> 私の手順に間違いがないか確認いただけないでしょうか。
> -----ここから
> (1)
> cd 〜/atmark-dist-20060801/vendors/AtmarkTechno/Armadillo-9
> vi ext2_devtable.txt
> /dev/input/mice   c       660    0     0     13      63      0       0     -
> /dev/input/event  c       660    0     0     13      64      0       1     4
> の行を最後に追加
> 
> (2)
> cd 〜/atmark-dist-20060801
> make dep all
> 
> (3)
> images/linux.bin.gzをhermit-at-winにて、Region=kernel
> に書き込み
> -----ここまで
> 
> 以上、よろしくお願いいたします。
> 
> 
> 花田です
> 
> Masai Murabayashi <masai at tnes.nec.co.jp> wrote:
> 
>> なお、
>>> mknod /dev/input/mice c 13 63
>>> mknod /dev/input/event0 c 13 64
>> ですが、
>> これを、atmark-distのデフォルトとして定義しておきたいのですが、
>> この場合、Linux PCに展開したatmark-distのどこのファイルに追記するのがベストでしょうか。
>> atmark-dist-2006xxxx/romfs/etc/init.d/rc
>> で良いでしょうか。
> 
> こちらのスクリプト内に書いてもよいですし、
> もう一つデバイスノード生成用テーブルファイルに書く方法もあります。
> こちらはプロダクトのデフォルト設定そのものを書き換えることになりますが、
> たとえばプロダクト「Armadillo-9」を直接弄るならば
> 
> atmark-dist-2006xxxx/vendors/AtmarkTechno/Armadillo-9/ext2_devtable.txt
> 内の最後に
> 
> /dev/input/mice  c 660 0 0 13 63 0 0 -
> /dev/input/event c 660 0 0 13 64 0 1 4
> 
> などと書きます。
> 
> こうすると、romfs生成時に
> /dev/input/mice      (c 13 63)
> /dev/input/event0〜3 (c 13 64〜67)
> が自動的に作成されるようになります。
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